事業概要
一般社団法人JSACA(通称:ジャサカ)は、1976年7月に設立された喫煙具業界の団体です。喫煙具の品質向上と普及を目的とし、メーカー、流通業者、輸出入業者など多様な企業が加盟しています。同法人の主要な事業は、喫煙具アドバイザーの育成、喫煙具総合カタログの制作・頒布、そして喫煙具に関する広報活動と啓発キャンペーンの展開です。 喫煙具アドバイザーの育成においては、「喫煙具アドバイザー資格認定講座」を開催し、喫煙具全般に加え、たばこやシガーに関する基礎知識まで網羅した専門人材の育成に注力しています。これにより、消費者に的確なアドバイスを提供できる人材を増やし、業界全体の知識レベル向上を図っています。 喫煙具総合カタログは、会員企業および流通業者・販売店の商取引を円滑にするため、会員製品や取り扱い商品を収録し、年1回発行しています。また、より多くの人々が閲覧できるようデジタル化も進め、最新のラインナップを広く紹介しています。 広報活動と啓発キャンペーンでは、特に喫煙具の安全性向上に力を入れています。国の安全規格である日本産業規格「JIS S 4801」および「JIS S 4803」に基づいた「型式確認検査制度」を導入し、会員が製造・販売する注入式ガスライターやディスポーザブルライターを対象に、第三者機関による厳格な検査を実施しています。この検査に適合した製品には「型式確認適合品」の表示を付与し、消費者への安全な製品選択の目安を提供しています。さらに、消費生活用製品安全法に基づく「PSCマーク」の規制対象外の全モデルに対しても、寸法形状の違いが安全性に影響を及ぼすとの考えから、型式確認検査を義務付けています。 また、子ども火遊び事故防止のための啓発活動も積極的に行っており、キャラクター「防火忍カクニンジャ」を通じて、子どもの手の届かない場所への保管、触らせない、火遊びを見たら注意する、火の怖さを教えるといった「ライター4か条」を保護者に呼びかけています。旧型の使い捨てライターの適切な処分や、残り火への注意喚起も行い、安全なライターの使用方法や燃料の取り扱い、正しい捨て方など、喫煙具に関する基本的な知識をウェブサイトで詳細に解説し、消費者への啓発に努めています。これらの活動を通じて、同法人は喫煙具の安全と品質を確保し、社会全体の安全に貢献しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年4月
26期分(2024/03〜2026/04)

