代表者
代表取締役
荒木祐一郎
確認日: 2017年5月31日
事業概要
株式会社葵文化は、有形文化財である遺構や出土遺物の保存と修復を専門とする企業です。同社は、日本の歴史の歩みとしての痕跡である貴重な文化遺産を後世に伝えるという使命感を持ち、平成13年の発足以降、長年の経験と最新の保存科学研究に基づいた独自の技術を駆使して文化財保護に貢献しています。自然災害により破壊・破損した現場にも数多く携わっており、迅速かつ的確な修復作業を通じて文化財の永久保存に努めています。 主な事業内容は「遺構保存処理」と「遺物保存処理」の二本柱です。遺構保存処理部では、石造橋、石鳥居、石灯篭、石碑などの石造文化財、陶磁器焼成窯跡、近代洋風建築の煉瓦壁、石材壁、屋根瓦、煙突などの保存修復を手掛けています。また、発掘された遺構の土壌強化保存処理や、木造橋梁の床板・高欄の修復、さらには発泡ウレタンを用いた出土遺構の切り取り・取り上げ作業も行っています。 遺物保存処理部では、出土した木材や木製品に対してはPEG含浸法、真空凍結乾燥法、トレハロース含浸法といった多様な保存処理法を適用し、出土金属器にはアクリル樹脂減圧含浸法を用いています。これら以外にも、土層面やせん刻などの複写(型取り)やレプリカ製作も手掛けており、多岐にわたる文化財の特性に応じた最適な処理を提供しています。同社の強みは、専門研究機関の指導を受けながら日々技術向上に努める専門技術者の存在であり、経験と科学技術を融合させた高品質なサービスを提供しています。熊本県を中心に、福岡県、鹿児島県、宮崎県、長崎県、大分県、佐賀県、鳥取県、徳島県、広島県、山口県、愛媛県など、広範囲にわたる地域の文化財保護に貢献しており、その実績は多岐にわたります。顧客は主に地方自治体や文化財関連機関、博物館などが想定されます。
キーワード
決算ハイライト
純利益
264万円
総資産
4,193万円
KPI
ROA_単体
6.29% · 2017年5月
1期分(2017/05〜2017/05)
自己資本比率_単体
-76.79% · 2017年5月
1期分(2017/05〜2017/05)
ROE_単体
—% · 2017年5月
1期分(2017/05〜2017/05)
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)

