代表
小林亜暢
確認日: 2026年4月17日
新田スプリング株式会社は、1964年創業の金属加工メーカーとして、金具やリングなどの金属加工製品の製造を主要事業としています。同社は特に、バネ材料(鋼帯、鋼線)やめっき鋼材、ステンレス材料の加工に強みを持ち、工業用集塵機に用いられるバグフィルター用金具や金属フレーム(角枠)を主に製造しています。製品は、フィルター用パーツ、ろ布吊り金具、ワイヤーフレーム、衣料品の支持体など多岐にわたります。加工技術としては、切断、曲げ加工、溶接、カシメ加工に対応し、円形(リング)だけでなく、三角形、四角形(枠)、D形、馬蹄形といった複雑な線曲げ加工も可能です。板厚0.3〜0.6mm程度の鋼帯、直径3〜6mm程度の鋼線を中心に、SUS631、SUS304、SUS301、SK材、亜鉛めっき線、鉄線、SUS316など幅広い材質を取り扱っています。 同社の強みは、元鉄鋼メーカー研究者出身の専門知識を活かした最適な材料選定、加工方法の提案、そして用途開発のサポートです。試作や小ロット、短納期での対応が可能であり、図面が未完成な段階からの相談にも柔軟に応じます。特にワイヤーフレーム加工においては、小ロットでの対応が難しいとされる中で、溶接時の歪み対策やスプリングバック補正など、長年の経験に基づくノウハウで「用途に合わせた精度」を追求し、コストと品質のバランスの取れた製品を提供しています。 近年では、一般消費者向けのBtoC製品の加工協力も増加しており、tokyobikeと足立道具店のコラボレーション製品「MINIMAL LOCK」のステンレス角材曲げ加工に携わった実績があります。また、独自の開発として、鳥獣害対策用の「フレキシブルリングフェンス」を提供しています。これは金属製でありながら柔軟性と堅牢性を両立し、運搬性や地形への対応性に優れるため、クマ、イノシシ、シカなどの獣害対策として学校、公共施設、仮設エリアなどで注目されています。さらに、インテリア雑貨分野では、熱処理を施すことで銅や真鍮のような独特の色合いを表現したSUS304材の加工も提案しており、フラワーリースや小物什器、フックなど、外観や風合いが重視される用途で新たな価値を創出しています。顧客層はBtoB企業が中心ですが、DIY愛好家や個人からのオーダーメイド注文も歓迎しており、幅広いニーズに応える体制を整えています。
従業員数(被保険者)
5人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、新田スプリング株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る