代表者
代表取締役
中村博
確認日: 2026年4月18日
事業概要
株式会社やまとわは、「森をつくる暮らしをつくる」という理念のもと、森の入り口から出口までをトータルデザインし、森と暮らしの新しい関係性を創造する事業を展開しています。同社の主要事業は、農林業、ものづくり、暮らしの提案、そして森の企画室の四つの柱で構成されています。農林業においては、夏は農業、冬は林業を行う複合経営を実践し、無農薬・無化学肥料の循環型農業で地域資源を活かした堆肥「36 COMPOST」の製造や、森と畑の循環から生まれた食のプロダクト「YAMAZUTO」の開発・販売を手掛けています。林業では、森林総合監理士が在籍し、森林調査、設計、整備、地域外の森林活用に向けたゾーニング調査までを一貫して行い、森を生かし、森に生かされる持続可能な林業を目指しています。 ものづくり事業では、地域の森林資源に新たな価値を生み出すため、伝統的な包装材である「信州経木shiki」や、それを用いた文具「Shiki bun」、山の木々でつくる七味入れ「Kodachi-Shichimi and spice holder」などを製造しています。また、地域の木材を活用したオーダーメイド家具や、オフィス・ホーム兼用の家具ブランド「DONGURI FURNITURE」を展開し、法人向けには月額リースサービス「ドングリース」を提供しています。伐採から製作まで社内一貫体制で手掛け、伝統的な木組み工法(蟻桟、蟻継ぎ、框組み、本実など)を駆使し、顧客の要望に応じた多様な家具や木工品(キッチン収納、ローテーブル、豆腐型箱、ソファ、ベンチ、兜飾り、雛人形など)を製作しています。 暮らしの提案事業では、地域に根差した持続可能な暮らしを模索し、地域材を用いた家づくりやリノベーション、薪ストーブの販売、バイオマスエネルギーの利用を推進しています。森の企画室は、自然と社会をつなぎ直すことを目指し、森林プランニング、森林経営計画の策定、森林産業の担い手育成(伊谷フォレストカレッジ)、地域材利用のコーディネート、商品開発、ブランディング、プロモーション、森林教育事業など多岐にわたるコンサルティングや企画運営を行っています。さらに、2026年秋には連携企業TARP AND COMPANYとの共同運営で、旧楢川中学校を改修した複合施設「yama-niwa」の立ち上げを予定しており、宿泊施設、ベーカリーカフェ、アウトドアショップ、貸工房を通じて、人と山が出会う時間を提供し、森と暮らしの接点を空間へと拡張する取り組みを進めています。同社は、企業や行政、教育機関、地域住民、個人顧客など幅広い層を対象に、地域の森林資源を活かした豊かな暮らしと森の再生を両立させるビジネスモデルを構築しています。
提供サービス
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
20人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

