- 法人番号
- 8010001034988
- 所在地
- 東京都 中央区 日本橋茅場町2丁目12番10号
- 設立
- 従業員
- 483名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 80.8 / 100.0
代表者
代表取締役
角掛繁
確認日: 2025年3月31日
事業概要
日本重化学工業株式会社は、1917年の創業以来、日本の産業を支える基盤素材の提供を通じて社会に貢献してきた企業です。同社は「合金鉄事業」「機能材料事業」「エネルギー環境事業」の3つのコア事業を柱とし、長年培ってきた「溶解」「固化」「粉砕」といった独自のコア技術を多岐にわたる分野に応用することで、時代のニーズに応じた製品とサービスを提供しています。 合金鉄事業では、鉄鋼生産に不可欠な副原料である合金鉄の製造・販売を行っています。鉄から不純物を取り除き、耐熱性、耐食性、高張力性などの特性を付与する役割を担い、窒化フェロクロム、カルシウムシリコン、マンガン系合金鉄粉末、特殊フェロシリコンなど多岐にわたる製品を提供しています。国内の高岡事業所での特殊合金鉄生産に加え、ブラジルの合弁会社Silbasa社で特殊フェロシリコン、子会社BOZEL社でカルシウムシリコンを現地生産し、高品質と安定供給を実現しています。特にブラジルでは水力発電によるクリーンな電力を使用し、環境に配慮した製品供給に努めています。 機能材料事業では、合金鉄事業で培った技術とノウハウを応用し、電池用の水素吸蔵合金、半導体や電子機器に用いられる高純度金属(金属クロム、高純度コバルト)、磁性材料であるフェライト、脱臭やオゾン分解に活用される活性化二酸化マンガン(AMD)などを製造・販売しています。水素吸蔵合金の開発では1979年から着手し、この分野のリーディングカンパニーとして水素貯蔵システムや電池材料の開発にも貢献しています。高純度金属は自社工場で精製加工し、極めて高い純度を実現しています。 エネルギー環境事業は、合金鉄製造のための自家発電事業から発展しました。日本初の商業用地熱発電所である松川地熱発電所を建設したパイオニアとして、地熱資源調査から発電所運営までワンストップで対応できる体制を確立しています。地熱発電や太陽光発電といった再生可能エネルギーの推進を通じて、地産地消の国産エネルギー供給と脱炭素社会の実現に貢献しています。また、「水素エネルギー社会」の実現を見据え、より安全でコンパクトな水素貯蔵システムの活用を推進しています。 同社は「パイオニア精神」と「チャレンジ精神」を経営のDNAとし、顧客の要望に対し「どうすればできるか」を共に考える誠実な姿勢を貫いています。技術屋としての矜持を持ち、コア技術の研鑽と業界の最新技術へのアンテナを常に張り、直販ビジネスを通じて製品開発の幅を広げています。ESG経営を基軸にDXを取り入れた技術革新にも取り組み、地球規模での環境貢献と持続可能な社会の実現を目指しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
22億円
総資産
370億円
KPI
ROE_単体
8.9% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
5.81% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
65.3% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
483人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
