- 法人番号
- 1120001077363
- 所在地
- 東京都 千代田区 平河町2丁目5番6号
- 設立
- 従業員
- 305名
- 決算月
- 5月
- 企業スコア
- 80.0 / 100.0
代表取締役社長
上野昌也
確認日: 2023年5月12日
上野製薬株式会社は、「創意工夫」を経営理念に掲げ、自社研究開発を重視する総合化学薬品メーカーです。同社は「化学薬品事業」と「LCP事業」の二つの主要事業部門を展開しています。化学薬品事業では、コルベ・シュミット反応の連続工業生産プロセスである独自の「UENOプロセス」を基幹技術とし、芳香族ヒドロキシカルボン酸とその誘導体を生産しています。主力製品には、液晶ポリマー原料用モノマーであるPOB®やBON6®、化粧品・医薬品・食品の防カビ剤・防腐剤として世界的なシェアを持つパラベン、染料・顔料中間体であるBON3®などがあり、これらは化粧品添加剤、顔料中間体、医薬品添加剤、樹脂添加剤など多岐にわたる用途で世界中に供給されています。特にパラベンは、そのコストパフォーマンスと安定した品質・供給体制で高い評価を得ています。 一方、LCP事業では、化学薬品事業で培ったPOB®やBON6®といった原料モノマーの製造ノウハウを活かし、独自に研究開発した熱可塑性ポリマー「UENO LCP®」を一貫生産・販売しています。UENO LCP®は、高流動性、優れた寸法安定性、ハンダ耐熱性、低アウトガス、制振減衰特性、優れた電気特性、低誘電率・低誘電損失、難燃性(UL-94 V-0)、耐溶剤性、ガスバリア性といった多岐にわたる優れた特性を持ち、スマートフォン、パソコン、エアコンなどの電気・電子製品、自動車部品、フィルム、封止用途、微細コネクタなど、先端分野で幅広く利用されています。同社はモノマーメーカーとしての強みを活かし、低融点から高耐熱まで多様なグレードを提供し、顧客の多様なニーズに応えています。同社は、研究開発型企業として新規物質の探索・開発に注力し、R&Dセンターを開発拠点としています。四日市工場ではUENOプロセスによるモノマーの連続生産を、伊丹工場ではLCPの重合からコンパウンディングまでを一貫して行い、厳密な品質管理体制のもと安定供給を実現しています。また、UENOプロセスにおけるCO2の化学反応への取り込みや、リユース可能なLCPの提供を通じて、ISO9001およびISO14001認証を取得し、環境負荷低減にも積極的に取り組んでいます。グローバルに事業を展開し、プロダクトアウトとマーケットインの両視点から顧客と市場の求める製品開発に注力し、高品質でオリジナルな製品と情報を提供することで、社会貢献を果たしています。
売上高
146億円
純利益
-8.8億円
総資産
217億円
ROE_単体
-28.52% · 2025年5月
4期分(2022/05〜2025/05)
ROA_単体
-4.03% · 2025年5月
4期分(2022/05〜2025/05)
自己資本比率_単体
14.13% · 2025年5月
4期分(2022/05〜2025/05)
従業員数(被保険者)
305人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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