代表
中尾英哲
確認日: 2026年4月16日
ナスコ株式会社は、1950年に家庭用ミシンの販売から事業を開始し、長年にわたり培ってきた精密なものづくり技術を基盤に、多岐にわたる事業を展開する企業です。同社は、業務用ミシンの高機能化デバイス開発・製造を通じてアパレル産業をソフト・ハード両面で支援してきた経験を活かし、その繊細で緻密な技術を最先端社会に不可欠な微細加工へと発展させています。 主要事業の一つである「ミシン事業」では、アパレル生産の同期化・最短化システムを提案し、システムライトシリーズ、テクノプーラー、テクノカッタ、テクノラベルセッタ、フエルトライナ、自動ヒモ通し機、精密カッタ・ベンリー、システムデバイスシリーズ、ファンデーションシステムアタッチメント、ボーダステッチャーマシンといった独自のデバイスや自動化機器を開発・製造・販売しています。これにより、多品種少量・短納期が求められるアパレル業界の生産性向上に貢献しています。 「精密切削加工事業」では、業務用ミシンデバイス開発で培った高難度の微細加工技術を駆使し、φ0.03mmからの微細孔加工やφ0.1mmからのエンドミル加工、放電加工、小径・深穴加工、金属・樹脂の小ロット部品加工に対応しています。特に「極物加工」と称する困難な加工課題にも、卓越したオペレーションとオリジナル治具開発、時にはNCマシンの自力製作といった独自の「ナスコスキル」で対応し、顧客の多様なニーズに応えています。レーザー加工(銘板彫刻、アクリルカット、3D彫刻、マーキング)や超音波ウェルダー加工も手掛けています。 「治具・装置設計製造事業」では、プリント基板の合否判定検査治具の設計・製作、産業用機械器具や部品の設計・製作、縫製用自動化機器・省電化機器の設計・製作を一貫生産体制で提供。顧客の自動化、省力化、効率化、歩留まり削減といった課題に対し、打ち合わせから設計、製造、設置、アフターフォローまでトータルでサポートするビジネスモデルを確立しています。社内製造設備を持つことで、臨機応変な対応と工期短縮を実現しています。 さらに「プリント事業」では、ミマキエンジニアリング製プリンター「CJV150」を用いた版不要のオンデマンドフルカラー印刷で、ステッカー、ラベル、ウィンドウサイン、POPなどを小ロットから提供。コムネット社製レーザー加工機「C180II」によるレーザーマーキング・彫刻・カッティングでは、樹脂、木材、アクリル、革、紙など多様な素材に精密な加工を施し、ノベルティや銘板製作に対応します。 「ステンレス製缶・板金加工事業」では、ステンレス材の切断、曲げ、溶接、抜き、穴あけ、タップ、研磨加工を行い、タンク、ホッパー、架台、筐体など~4トンまでの製缶・板金加工を得意としています。 そして「太陽光発電事業」では、持続可能な社会の実現に向けた取り組みとして、地方の休耕地などを利用した太陽光発電所の運営を通じて、クリーンエネルギーの供給とSDGs目標達成に貢献しています。 同社の強みは、長年の経験で培われた精密なものづくり技術と、困難な課題にも果敢に挑戦する「極物加工」の精神、そして顧客の多様なニーズにきめ細かく対応する柔軟な生産体制にあります。アパレル業界から各種製造業、さらには環境エネルギー分野まで、幅広い顧客層に対し、高品質な製品とソリューションを提供し続けています。
従業員数(被保険者)
5人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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