- 法人番号
- 2130001013928
- 所在地
- 京都府 京都市伏見区 下鳥羽北円面田町113番地
- 設立
- 従業員
- 14名
- 企業スコア
- 55.0 / 100.0
代表取締役
大窪茂
確認日: 2026年4月20日
株式会社エイコムは、1986年の設立以来、電気化学検出器(ECD)およびマイクロダイアリシス分析システムを主軸とした分析機器の開発、製造、販売、そして依頼分析サービスを提供する企業です。同社は、神経伝達物質やその代謝物、薬物などを生体組織や臓器から高感度かつ安定的に測定するための革新的な技術を提供しています。 主要製品として、送液ポンプ、デガッサ、恒温槽、電気化学検出器を一体化したオールインワンHPLC-ECDシステム「HTEC-600」や、コンポーネントとして利用可能な「700シリーズ」などを展開しています。これらの装置は、ドーパミン、セロトニン、アセチルコリン、アミノ酸、酸化窒素など、多岐にわたる生体由来物質の超高感度測定を可能にし、特に0.1ピコグラム以下のモノアミン定量において優れた性能を発揮します。また、脳組織、血管、皮膚など、目的部位に応じた各種透析プローブ(FX、CX、MI-FX、D-I、TP、OP、PEP、CUタイプ)を含むマイクロダイアリシスシステムを提供し、ガイドカニューレやテフロンチューブなどの周辺部品も網羅しています。 同社は、これらの自社開発機器と長年培ってきた専門知識を活かし、モノアミンとその代謝物、アミノ酸、アセチルコリン、コリン、一酸化窒素などの分析を対象とした依頼分析サービスも提供しています。脳組織、尿、血清、血漿、細胞培養液など、様々なサンプリング形状に対応し、お客様の研究を強力にサポートします。さらに、自動血液サンプリング装置「DR-II」は、実験動物の自由行動下での採血を可能にし、ストレスによる血中成分への影響を最小限に抑えることで、より信頼性の高いデータ取得に貢献します。酸化窒素分析システム「ENO-30」は、生体液中の亜硝酸イオンおよび硝酸イオンを高感度かつ迅速に分析し、環境水分析にも応用可能です。 エイコムの強みは、単に装置を販売するだけでなく、独自に開発・テストした詳細な分析プロトコール(アプリケーションノート)を提供し、プロジェクトの開始からデータ採取までの時間を最短化し、トラブルを最小限に抑える包括的なサポート体制にあります。これにより、研究者は効率的かつ正確な実験結果を得ることができます。同社は、これまでに神経伝達物質測定電気化学検出器「ECD-100」の開発(1986年)、マイクロダイアリシス分析システムの開発(1990年)、高感度電気化学検出器「ECD-300シリーズ」の開発(1993年)、生体内NO分析システムの実用化(1997年)、酸化窒素分析システム「ENO-30」の開発(2013年)など、数々の技術革新を遂げてきました。また、「マイクロダイアリシス分析システム」で京都府中小企業技術大賞を受賞するなど、その技術力は高く評価されています。これらの実績と、最先端の分析技術を組み合わせることで、同社はライフサイエンス研究の発展に貢献し続けています。
従業員数(被保険者)
14人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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