株式会社川春は、明治21年(1888年)に創業した長い歴史を持つ企業で、製紙原料販売と産業廃棄物処理を主要な事業として展開しています。同社は、主にオフィスや工場から排出される産業古紙の収集、選別、加工を行い、国内外の製紙メーカーへ安定的に供給することで、紙資源の循環利用を促進しています。主要販売先にはイデシギョー、王子マテリア、三菱製紙といった国内大手製紙会社が名を連ね、長年にわたる信頼関係を構築しています。また、資源プラスチックの取り扱いにも注力しており、産業活動に伴い発生する廃プラスチックを有価で買い取り、高度な選別や破砕処理を施した上で、再生プラスチックメーカーへ供給しています。ポリプロピレン(PPバンド等)、ポリエチレン(ラップフィルム等)、ポリカーボネート(CD/DVD板等)など、多岐にわたる種類のプラスチックに対応することで、資源の有効活用と廃棄物削減に貢献しています。 さらに、同社は企業や団体の情報セキュリティニーズに応えるため、機密書類の適正処理サービスを提供しています。個人情報や顧客情報、廃棄金券、宝くじといった機密性の高い書類を、顧客担当者の立会いのもとで溶解処理し、その完了を証明する書類を発行することで、情報漏洩リスクの徹底的な排除を支援しています。プライバシーマーク認証の取得は、厳格な情報管理体制を確立していることの証左であり、顧客からの信頼を得る基盤となっています。産業廃棄物処理の分野では、紙やプラスチックに留まらず、金属類を含む多様な廃棄物の収集運搬を、東京都および埼玉県における許可に基づき実施しています。加えて、環境ISOの更新時など、顧客企業が直面する産業廃棄物処理に関する複雑な課題に対し、専門的な知見に基づいた効果的な処理方法や環境負荷低減策に関するアドバイスを提供し、企業の環境経営を多角的にサポートしています。本社を東京都中央区に、朝霞業務センターを埼玉県朝霞市に配置し、大型・小型梱包機10台、破砕機4台、貨物トラック6台、フォークリフト25台といった充実した設備と車両を保有することで、広範なリサイクルおよび廃棄物処理のニーズに迅速かつ柔軟に対応できる強固な事業基盤を構築しています。
従業員数(被保険者)
47人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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