事業概要
公益社団法人取手市医師会は、その運営する「取手市医師会 どんぐり保育園」を通じて、地域の子どもたちの健やかな成長と保護者の子育て支援に貢献しています。同法人の保育事業は、「一人ひとりを尊重し、一緒に育ち合う」という理念のもと、0歳から2歳児までの乳幼児が安心・安全な環境で個々の発達に合った保育を受けられるよう努めています。特に、2歳児の終わりまでに「自分で身の回りのことができるようになる」ことをモットーとし、日々の遊びの中から自然と自立を促す保育を実践しています。経験豊かな保育士に加え、医療機関および医療スタッフとの密な連携により、保護者が安心して子どもを預けられる施設づくりを重視している点が大きな特徴です。 主要な活動内容としては、まず生後3ヶ月から2歳児を対象とした認可保育園としての「通常保育」を提供しており、個性を大切にしながら手厚い支援を行っています。自然豊かな環境での散歩などを通じて、子どもたちの情緒豊かな成長を育んでいます。また、3歳児以降の保育については、連携施設への優先的な入園を可能にすることで、継続的な教育環境を保障しています。 さらに、多様な家庭のニーズに応えるため、「一時保育」も実施しており、出産時や家族の看護・介護、保護者の通院、週1~3日の就労・通学、リフレッシュなど、一時的に家庭での保育が困難な場合に、取手市在住の6ヶ月から就学前の児童を預かっています。2026年4月1日からは、生後6ヶ月から満3歳未満の児童を対象とした「誰でも通園」を開始し、通常保育の子どもたちと共に様々な行事に参加できる機会を提供しています。 最も特徴的なサービスの一つが「病児・病後児保育」です。お子さんが病中または病気の回復期にあり、保護者が仕事を休めない状況にある場合に、専用の保育室で専門の保育士と看護師が一時的に預かる体制を整えています。これは、地域医療と連携した医師会ならではの強みであり、保護者の就労支援と子どもの健康維持を両立させる重要な役割を担っています。利用にあたっては事前登録が必要で、医療機関の受診を必須とするなど、安全管理を徹底しています。これらの多岐にわたる保育サービスを通じて、同法人は地域の子育て世帯を包括的にサポートし、子どもたちが健やかに成長できる社会の実現を目指しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
367人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
