- 法人番号
- 7220005006864
- 所在地
- 石川県 金沢市 石引4丁目18番3号石川県立能楽堂内
- 従業員
- 1名
- 企業スコア
- 30.7 / 100.0
公益社団法人金沢能楽会は、明治34年(1901年)に佐野吉之助師を中心に設立された、金沢の伝統芸能「加賀宝生」の継承保存と普及振興を目的とする団体です。江戸時代に加賀藩主が宝生流を愛好し、領民にも謡を奨励したことで「空から謡が降ってくる町」と称されるほど能楽が盛んになった金沢において、同法人は幕藩体制崩壊後も100年以上にわたりその伝統を守り続けています。 主な活動として、年間を通じて多彩な能楽公演を主催しています。具体的には、4月と8月を除く毎月開催される「定例能」では、能2番、狂言1番、仕舞1番を基本構成とし、戦後日本で初めて復興した定例会として歴史的な意義も持ちます。また、毎年4月の第一日曜日には、秘曲や大曲、特殊演出を伴う演目を宗家や東京の能楽師の助演を得て上演する「別会能」を開催し、能楽の奥深さを伝えています。さらに、毎年12月の第三日曜日には、収益の一部を石川県や金沢市などに寄付する「慈善能」を実施し、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。近年では、能登復興支援特別公演の開催など、地域の復興支援にも尽力しています。 能楽の普及啓発活動にも力を入れており、能楽を身近に感じてもらうための「能楽出張公演」や「能楽ワークショップ」を提供しています。これらは学校、企業の研修、介護施設など、多様なニーズに合わせて解説、体験、上演を組み合わせたコースを用意し、能楽堂での実施はもちろん、出張形式でも対応可能です。能楽の歴史や鑑賞のポイントを分かりやすく解説する活動も行い、幅広い層への理解促進を図っています。 次世代への伝統継承と人材育成のため、「習い事・お稽古事としての能楽」も提供しており、仕舞、謡(宝生流、下掛宝生流)、笛、小鼓、大鼓、太鼓、狂言といった各分野を、同法人の能楽師が指導しています。これにより、能楽をより深く学びたいと願う人々を支援し、金沢の能楽文化の担い手を育成しています。 運営基盤の強化として、伝統ある加賀宝生の継承保存と発展を支える「賛助会員」および「加賀宝生愛好会員」を募集し、会員限定の特典を提供しています。また、オンラインショップを通じてカレンダーやアクリルスタンドなどの関連商品を販売し、能楽文化の魅力を多角的に発信しています。これらの活動を通じて、公益社団法人金沢能楽会は、金沢が誇る「加賀宝生」の伝統を未来へと繋ぎ、能楽文化の発展に貢献し続けています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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