- 法人番号
- 9140001012187
- 所在地
- 兵庫県 神戸市中央区 伊藤町119番地
- 設立
- 従業員
- 113名
- 企業スコア
- 66.7 / 100.0
日本海工株式会社は、インフラ整備や水産養殖分野に貢献するアクアドローン「ロボセン」の開発、製造、販売、運用支援を主要事業としています。同社の「ロボセン」は、事前プログラミングによる自動航行、風や波浪の中でもその場にとどまる定点保持制御技術、小回りのきく独立回転機構による直角航行、そしてワンボックスカーに積み込める高い機動性を特徴としています。これにより、従来は人の手で行われていた過酷な水中・水上作業の安全性、経済性、施工精度を大幅に向上させます。 同社は「ロボセン」を活用し、多岐にわたる運用フィールドを提供しています。具体的には、水質環境調査機器を搭載して詳細かつ精密な水質データを自動収集するサービス、水中カメラを装備して牡蠣や海苔、とり貝などの生育状況を自動・定期的に調査する生態系調査、海上工事における濁りなどの環境変化をリアルタイムで監視し拡散防止対策に繋げる環境影響調査、さらにはソナーなどの点検機器を装備してダムや湖の堆砂状況調査やインフラ点検を行うサービスを展開しています。特に喫水が浅いため浅場での調査に強みを持っています。 また、同社は先進的なシステム開発にも注力しており、遠隔操作やWEBカメラ監視に加え、観測した水質データをリアルタイムでモニタリングしLTE通信でクラウドにアップロードする「水質データリアルタイムモニタリングシステム」を提供しています。さらに、音響測深器を搭載し、潮汐変化を考慮した水深把握と水質計測器の降下深度自動設定を可能にする「深浅測量システム」、電源トラブルや異常航行時に自動でアンカーを投下し流出や衝突を防止する「自動アンカリングシステム」も開発しています。IoT技術を活用し、広範囲かつ高密度・高精度な水質情報をリアルタイムで可視化し、定点観測ブイとの連携により、より詳細かつ的確な水質環境情報を提供できる点が強みです。 近年では、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「SBIR推進プログラム事業」に採択され、高精度な自動航行技術とマルチビーム測深機を組み合わせた低コスト型マルチビーム測深技術の開発を進めています。また、中小企業庁の「ものづくり補助金」に採択され、サイドスキャンソナーを搭載したロボセンによる海底構造物や沈降物、藻場の分布調査技術の開発も行っています。これらの技術開発と実績は、同社が水域環境の調査・保全、インフラ管理、水産養殖の効率化に不可欠なソリューションを提供し続けるリーディングカンパニーであることを示しています。KDDI総合研究所への複数回の採用実績や、国土交通省のNETIS登録、「関西ものづくり新選2025」への選定、特許取得など、その技術力と社会貢献性が高く評価されています。
従業員数(被保険者)
113人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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