一般財団法人滋賀県遺族会は、戦争で犠牲となられた方々の遺族互助組織として昭和21年12月に創設され、昭和45年4月25日に財団法人として設立、平成24年4月1日には一般財団法人へ移行しました。同法人は、戦没者の御霊を慰め顕彰し、戦争の悲惨さや平和の尊さを次世代に語り継ぐことを目的として多岐にわたる活動を展開しています。主な活動としては、国内外の戦跡慰霊巡拝を定期的に実施しており、フィリピン方面や沖縄「近江の塔」への巡拝、靖国神社昇殿参拝、さらには戦没者遺児による慰霊友好親善事業なども行っています。また、毎年8月には滋賀縣護国神社にて「みたままつり」を主催し、数多くの献灯を掲げて英霊に感謝の祈りを捧げるとともに、海外遺骨収集写真展などを通じて戦争の記憶を伝えています。次世代への継承を特に重視しており、「平和の語り部事業」では、戦争体験者が小学校などで実体験を語り、遺品展示やグループトークを通じて子どもたちに平和学習の機会を提供しています。また、「次世代戦跡訪問研修事業」や「青年部研修事業」を通じて、若い世代が戦争の歴史と平和の重要性を学ぶ機会を創出しています。戦後80年事業として「私の考える戦争と平和」作文募集やこどもシンポジウムを開催し、小・中学生が戦争と平和について深く考える場を提供しています。さらに、厚生労働省や日本遺族会と連携し、他国に持ち帰られた「寄せ書き日の丸」などの戦争遺留品を捜索し、ご遺族への返還式を実施しています。ソ連抑留中死亡者の遺骨伝達も行い、遺族の心のケアと福祉向上にも努めています。会報誌「滋賀県遺族会だより」や「日本遺族通信」「遺族の友」の発行を通じて、会員への情報提供と遺族間の連携を促進しています。これらの活動を通じて、同法人は戦争の記憶を風化させることなく、平和な社会の実現に貢献しています。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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