- 法人番号
- 2012405002700
- 所在地
- 東京都 武蔵野市 境南町1丁目26番1号
- 設立
- 従業員
- 124名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 60.0 / 100.0
代表者
代表
笹川和弘
確認日: 2026年4月18日
事業概要
公益財団法人献血供給事業団は、献血により提供された血液由来製剤等を必要とする患者、医療関係者、及び医療機関に対し、総合的な血液供給事業を行うことで、献血血液による血液事業の円滑かつ適正な推進と発展に寄与することを目的としています。同法人は「安全に、確実に、迅速に、すべては患者さんのために」をミッションに掲げ、昭和42年の設立以来、50年以上にわたり24時間365日休むことなく活動を続けています。 主要な事業として、まず「輸血用血液製剤の供給業務」があります。東京都内の医療機関へ輸血用血液を年間を通して24時間体制で供給しており、都内4ヶ所の供給基地に合計56台の緊急自動車を配備し、年間延べ約13万軒の医療機関へ定期便および緊急出動で血液を届けています。令和6年度には約233万単位の輸血用血液を供給し、これは全国の使用量の約13%に相当します。緊急自動車はGPS機能付きデジタル無線や4輪駆動車を採用し、降雪や災害時にも対応可能な体制を整えています。平成29年には供給管理システム「as」を導入し、より安全で確実、迅速な供給体制を構築しました。 次に、「血漿分画製剤の供給業務」では、昭和48年度から東京都内で開始し、平成3年からは関東地方を中心とした1都8県に供給地域を拡大しています。火傷治療に用いられるアルブミン製剤や、血友病患者向けの血液凝固因子製剤など、多岐にわたる血漿分画製剤を24時間365日体制で供給し、国内自給の達成に貢献しています。製剤は厳格な温度管理のもと保管され、専用の供給バッグで適正温度を保持して届けられます。 さらに、「国有ワクチン・緊急医薬品等の供給業務」も担っており、東京都保健医療局の要請に基づき、乾燥ボツリヌスウマ抗毒素や乾燥ガスえそウマ抗毒素といった国有ワクチン、乾燥はぶウマ抗毒素、狂犬病ワクチンなどの緊急治療用医薬品を24時間365日体制で迅速に供給しています。また、輸血セットや血液フィルターなどの「輸血用器具等の供給業務」も併せて行い、より安全な輸血療法を支援しています。 同法人は「災害等対策への取り組み」にも注力しており、東京都の防災協力機関および「指定地方公共機関」として、防災行政無線を設置し、東京都総合防災訓練や自主防災訓練に毎年参加しています。東京都および日本赤十字社東京都支部と災害時協定を締結し、隣接県からの血液搬送訓練も実施しています。 過去には平成9年から平成26年まで「東京臍帯血バンク」を運営し、約1,700個の臍帯血を患者に供給することで、白血病などの血液疾患治療に貢献しました。また、血液事業に関する調査研究にも積極的に取り組み、日本血液事業学会での発表を通じて、血液事業全体の発展に寄与しています。これらの活動を通じて、同法人は日本の医療インフラを支える重要な役割を果たしています。
キーワード
決算ハイライト
総資産
34億円
KPI
自己資本比率_単体
57.36% · 2025年3月
9期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
124人 · 2026年4月
20期分(2024/09〜2026/04)
