- 法人番号
- 9012401000420
- 所在地
- 東京都 調布市 仙川町2丁目5番地7
- 設立
- 従業員
- 293名
- 決算月
- 11月
- 企業スコア
- 80.3 / 100.0
代表者
代表取締役
田村則之
確認日: 2025年11月30日
事業概要
キユーピー醸造株式会社は、キユーピーマヨネーズの創始者である中島董一郎の原料へのこだわりから誕生し、日本で初めて洋風酢(ビネガー)を発売した歴史を持つ醸造メーカーです。同社は「おいしさ・やさしさ・おどろきで豊かな食生活と健康を世界各国の人々にお届けする」という2030ビジョン「Vinegar Wonderland」を掲げ、ビネガーの持つ無限の可能性を追求しています。主要事業として、醸造酢、穀物酢、果実酢の製造販売を核とし、米酢、ワインビネガー、アップルビネガー、黒酢、五穀酢など多岐にわたる食酢製品を提供しています。特に、酢酸菌を豊富に含む独自の発酵技術を用いた「にごり酢」や、国産ワインを主原料とし木樽で熟成させた限定醸造の「芳醇 Riche Fermenter ワインビネガー」など、革新的な商品開発にも注力しています。 また、同社は一般消費者向けだけでなく、加工メーカー、寿司業態、デリカ業態、外食業態といった業務用市場にも深く貢献しています。具体的には、多種多様な「すし」に最適な酢飯を手軽に実現する「すし酢」シリーズ、色鮮やかなジュレやスパイス風味豊かなピクルスビネガーなどの「調味酢」、加工食品や総菜向けに食酢をベースに調味料・香辛料をブレンドした「かけだれ」を提供しています。さらに、かつお節や昆布、野菜類から独自に煮だした「だし・調味液」、保存性向上や下味付けに寄与する「米飯・サラダ・野菜用品質向上商品」、各種料理のベースやたれ・つゆ類の素材となる「発酵調味料」、加工食品の日持ち向上や衛生対策をサポートする「食品添加物エタノール製剤」など、幅広い食品素材やソリューションを提供しています。 同社の強みは、世界最古の調味料であるビネガーの伝統的製法と、ドイツフリングス社製アセテーターの導入や国産深部発酵装置「Kewpietor」の開発に代表される独自の最先端技術を融合させている点です。これにより、単なる調味料としての酸味提供に留まらず、食材の色調・風味・食感の改良、日持ち向上、さらには食欲増進、疲労回復、カルシウム吸収促進、適塩増酢、酢酸菌による免疫機能向上といった健康維持への貢献も訴求しています。 特筆すべきは、農業分野への展開として、卵殻を食酢に溶かしてつくったカルシウム肥料「葉活酢」の製造販売です。これはレタス、トマト、キャベツ、イネ、イチゴなど多岐にわたる農作物のチップバーン、尻腐れ、葉先枯れ、軟熟果、脱粒、実割れなどの障害改善、生育安定、組織強化、収量増加に実績を上げており、持続可能な農業への貢献も果たしています。同社は、ビネガーの多機能性を活かし、食と健康、そして農業の未来を豊かにするユニークなビジネスモデルを展開しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
7,300万円
総資産
98億円
KPI
ROA_単体
0.75% · 2025年11月
11期分(2015/11〜2025/11)
自己資本比率_単体
69.03% · 2025年11月
11期分(2015/11〜2025/11)
ROE_単体
1.08% · 2025年11月
11期分(2015/11〜2025/11)
従業員数(被保険者)
293人 · 2026年4月
27期分(2023/12〜2026/04)
