代表取締役社長
久保田英樹
確認日: 2026年4月17日
株式会社一休園は、広島県安芸郡熊野町に拠点を置く、伝統的工芸品「熊野筆」の製造販売を手掛ける企業です。初代久右衛門が熊野筆の元祖・井上治平派の技を伝授されて以来、150年以上にわたり筆づくりに携わってきた長い歴史と伝統を誇ります。同社の筆は、繊細な毛先と適度なコシを兼ね備え、「書きやすさ、描きやすさ」を追求した「品質本位」の製品を提供しています。主な事業内容は、書道筆、日本画・水墨画用筆、そして赤ちゃん胎毛筆の製造販売です。書道筆は、細筆、中筆、太筆、高級羊毛筆、条幅筆(書初め筆)、特大筆など多岐にわたり、漢字、かな、調和体、大字書、一字書、前衛書といった幅広い書体に対応する初心者用から専門家用まで各種取り揃えています。日本画・水墨画用筆としては、点付・面相筆、彩色・花鳥・隈取、線書・長流、絵手紙用筆、猸子尾・山馬筆、連筆・絵刷毛などを提供し、名筆づくりに伝統工芸の技と魂を注いでいます。赤ちゃん胎毛筆は、生後約6ヶ月から2歳頃の初めての理髪時にカットした毛で作成する記念品であり、「書ける胎毛筆」として書道筆としても使用できる質の高い仕立てが特徴です。お子様の健やかな成長を願う心を託す特別な筆として、由緒ある「熊野榊山神社」のお守り札が付属するものもあります。使用される主原料は、イタチ毛、馬毛、コリンスキー、玉毛、極上玉毛、白狸毛、羊毛、黒ミンク、兎毛、山馬、細光鋒羊毫、羊尾など多種多様で、それぞれの筆の用途や特性に合わせて厳選されています。同社は、書家から書道愛好家、日本画・水墨画の愛好家、そして赤ちゃんの誕生を祝う家族まで、幅広い顧客層に高品質な熊野筆を提供しています。伝統工芸士である大久保順敬氏がNHKの番組で紹介されるなど、その技術と品質は高く評価されており、全国各地で開催される「日本の職人展」などのイベントにも積極的に出展し、熊野筆の魅力を伝えています。また、地域社会への貢献活動や企業向けセミナーの開催も行い、地域活性化にも寄与しています。
従業員数(被保険者)
17人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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