代表者
代表取締役
岡崎拓
確認日: 2017年3月31日
事業概要
株式会社偕拓堂アートは、1976年3月17日に設立された岐阜県に拠点を置く、日本の伝統文化である掛軸の製造・卸販売を主軸とする企業です。同社は「アートを生み、楽しさを広げる」を企業理念に掲げ、企画から絵画制作、表装、仕上げ、卸販売、小売店舗までを一貫して自社で行うことで、年間生産数49,760点という実績を誇り、高水準なオリジナル商品を顧客に提供しています。主要事業は新作掛軸の製造卸、額装・絵画の製造卸、そして掛軸の表具(仕立て替えを含む)であり、掛軸、額装品、屏風、衝立、扁額、色紙、短冊、掛軸飾り台、風鎮など多岐にわたる美術工芸品を取り扱っています。 同社の強みは、伝統技術の継承と革新的なアート開発の両立にあります。国家検定一級表装技能士が在籍する工場で、繊細な表装技術や素材の研究開発に取り組み、掛軸の修復サービスも提供しています。また、現代の生活様式に合わせた新しい掛軸の形を追求し、「XJiku(かけるじく)」や「かる! jiku」、「かみのかけじく」といった新世代掛軸を開発。国際的に活躍するデザイナーとのコラボレーションによる「ネオジャポニズムアートフェア」を通じて、伝統工芸品としての掛軸の新たな魅力を国内外に発信しています。さらに、「ゴジラ-1.0掛軸」や「マジンガーZ」といった人気キャラクターとのコラボレーション商品も手掛け、幅広い層へのアプローチを図っています。 顧客層は、一般家庭のほか、寺院や法人も含まれます。特に寺院向けには、仏事掛軸(日蓮名号、十三佛など)や小型仏具「輝Ⅲ尊」「煌めき」を提供し、寺院什物の表装修理や特注仏画製作、複製技術を活用した記念品製作にも対応しています。複製画作成サービスでは、10色インクや美術印刷専門インク、特注化繊・和紙を用いる最先端技術を駆使し、家宝や大切な思い出の品を高品質に再現します。床の間がない現代の住環境に対応するため、アルミ製多目式飾り台や「ART SPACE tokonoma」といった新しい提案も行い、日本の美しい四季や家庭行事、慶弔事に合わせた掛軸文化を現代の生活に溶け込ませる努力を続けています。東京インターナショナル・ギフト・ショーへの毎年出展を通じて、販路拡大とブランド認知向上にも積極的に取り組んでいます。
キーワード
決算ハイライト
純利益
4,482万円
総資産
18億円
KPI
ROE_単体
4.35% · 2017年3月
1期分(2017/03〜2017/03)
ROA_単体
2.43% · 2017年3月
1期分(2017/03〜2017/03)
自己資本比率_単体
55.81% · 2017年3月
1期分(2017/03〜2017/03)
従業員数(被保険者)
26人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

