代表取締役社長
辻井一男
確認日: 2026年4月18日
株式会社辻井製作所は、1919年創業の埼玉県川口市に本社を置く老舗の鋳造メーカーです。同社は、普通鋳鉄(FC)、ダクタイル鋳鉄(FCD)といった汎用性の高い鋳鉄に加え、14%以上の珪素を含む優れた耐酸性を持つ「アリロン」の国内独占製造メーカーとして、化学工業の発展に大きく貢献しています。主要事業は、鋳造部門、製缶部門、機械加工部門の三本柱で構成されており、素材の製造から加工までの一貫生産体制を強みとしています。 鋳造部門では、工作機械部品、建設機械部品、エレベーター部品、船舶用部品など、多岐にわたる産業機械向けの鋳物製品を製造・販売しています。製品重量は50kgから最大7,500kgまで対応し、多品種少量生産に特化。生産管理システムや3次元CAD/CAM、CAEによる湯流れ・凝固シミュレーションソフト「JSCAST」を積極的に活用することで、試作回数の削減、コストダウン、不良率の低減を実現し、高品質かつ信頼性の高いものづくりを推進しています。 製缶部門では、柱上変圧器ケース、ガイドレール、建設機械部品、一般製缶製品などを、スチール板、酸洗鋼板、ステンレス板などの多様な鋼材を用いて製造。新潟製缶工場を中心に、レーザーパンチ複合機や溶接ロボットなどの最新設備を導入し、高精度な加工を可能にしています。機械加工部門では、門形マシニングセンタや横型マシニングセンタ、NC旋盤などを駆使し、鋳造・製缶された製品の最終仕上げ加工まで手掛けています。 同社は、アイダエンジニアリング、コマツ、日立ビルシステム、東芝インフラシステムズ、三菱重工業など、日本の主要な重工業メーカーを主要取引先としています。また、環境経営にも力を入れ、エコステージ1の認証取得や、鋳物の廃砂を再利用した透水レンガ「キュポラレンガ」の開発・出展を通じて、循環型経済の実現にも貢献しています。埼玉県鋳造技術コンクールでの受賞実績も多数あり、技術研鑽と品質向上への継続的な取り組みが評価されています。
従業員数(被保険者)
130人 · 2026年5月
28期分(2023/12〜2026/05)
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