代表取締役
荻野弘之
確認日: 2026年4月17日
鴨庄酒造株式会社は、1867年(慶応3年)創業の歴史を持つ、兵庫県丹波市市島町に位置する老舗酒蔵です。同社は、日本三大杜氏の一つである丹波杜氏発祥の地という恵まれた環境で、150年以上にわたり酒造りを続けています。かつては大手酒造会社への「桶売り」を事業の主軸としていましたが、5代目現蔵元兼製造責任者の荻野弘之氏の決断により、「桶売りから小売りへ」と業態転換を図り、2023年には製造設備を小仕込用に一新。現在は高付加価値純米酒の完全自社製造・自社ブランド販売に注力し、「日本一小さな日本酒蔵」として独自の道を歩んでいます。 同社の酒造りの最大の特徴は、「ALL純米酒」への徹底したこだわりと、手づくり・小仕込みによる丁寧な醸造です。地元丹波の高品質な地域産米の調達力を活かし、トレンドに左右されない唯一無二の個性を追求しています。主要銘柄としては、創業時からの代表銘柄である『花鳥末廣』があり、純米酒、特別純米、特別純米 山田錦50といったラインナップで、昔ながらのしっかりとした味わいや、お燗に合う食中酒として親しまれています。特に「花鳥末廣 特別純米 山田錦50」は2023年全国燗酒コンテストで金賞を受賞するなど、高い評価を得ています。 また、地元農家との連携から生まれた地域特産品『百人一酒』は、丹波市鴨庄地区産のコシヒカリを使用した珍しい純米生酒で、地域密着型の酒造りを象徴する存在です。さらに、5代目蔵元が企画・開発した新ブランド『神池mike』は、地元丹波市産の酒米「HyogoSake85」や兵庫県産の「兵庫北錦」を使用し、香り高くスッキリとした飲み口が特徴で、「幻の酒」とも称される純米酒、純米吟醸、純米大吟醸を展開しています。 同社は、小さい蔵だからこそできる失敗を恐れない味へのチャレンジと、「うまい酒を一人でも多くの人に届けたい」という飲み手への想い、「地域の人の輪を大切にする」という地元への想いを胸に、日々研鑽を重ねています。これらのこだわりと情熱が、同社の生み出す高品質な日本酒の源泉となっています。販売は自社ウェブサイトのほか、地域の酒販店や道の駅などを通じて行われ、日本酒愛好家や地酒を求める消費者を中心に支持されています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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