代表取締役
花村征志
確認日: 2026年4月4日
大東潤滑株式会社は、1953年の設立以来、「リキモリ」の商標で知られる特殊潤滑剤の製造・販売を中核事業としています。同社は、二硫化モリブデンを主体とした固体潤滑剤(パウダー、グリース、ペースト、オイル添加剤)や、グラファイト、PTFEなどを配合した製品を幅広く提供。自動車用、産業用、一般家庭用まで多岐にわたる潤滑ニーズに対応しています。特に、耐熱性、耐圧性、低摩擦係数、耐摩耗性、化学安定性に優れた二硫化モリブデンを核とした製品群は、極低温から超高温、高荷重、真空といった過酷な環境下での潤滑を可能にします。 また、同社は潤滑剤の提供に留まらず、エンジニアリングプラスチックの加工・販売も手掛けています。二硫化モリブデンを添加し、耐摩耗性と高潤滑性を向上させた「リキモリナイロン」は、鉄道車両部品、建設機械、産業機械、自動車部品など、幅広い分野で摺動部品として利用されています。さらに、ドライ潤滑フィルムの金属表面処理や、PVD、CVD、フッ素コーティングといった各種表面加工も提供し、油を嫌う箇所や高荷重下での潤滑、初期焼付き・かじり防止、フレッティングコロージョン対策に貢献しています。 独自の技術として、ガラス製品の成形方法に関する特許や、二硫化モリブデンによる潤滑層の生成方法に関する特許を保有しており、高い技術力を背景に顧客の課題解決を支援しています。近年では、微粒子二硫化モリブデンパウダーをシリンダー内に噴射することでエンジンのフリクションロス低減、レスポンス向上、パワーアップ、排ガス低減を実現する「HI POWER JET」のような自動車用製品も展開。さらに、金属表面を改質し疲労強度や耐摩耗性を向上させる「WPC処理」も提供し、モータースポーツ部品など高負荷がかかる分野での実績を積んでいます。これらの事業を通じて、同社は多様な産業の機械機能部品の長寿命化、性能向上、省エネルギー化に貢献する総合的な特殊潤滑ソリューションを提供しています。
従業員数(被保険者)
13人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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