- 法人番号
- 7350001004784
- 所在地
- 宮崎県 児湯郡高鍋町 大字持田3198番地3
- 設立
- 従業員
- 18名
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 58.9 / 100.0
代表取締役
山中広美
確認日: 2018年12月31日
株式会社地震工学研究開発センターは、土木構造物の地震工学分野における耐震解析ソフトウェアの研究開発を主軸とする宮崎大学発のベンチャー企業です。同社は、各方面で活躍してきたFEMソフトウェア開発者が集結し設立され、大学との積極的な共同研究を通じて、耐震解析や耐震診断が行える優秀な技術者を育成してきました。 同社の最大の特長は、土木分野では珍しい産学連携による研究開発体制と、市販の汎用FEM解析ソフトウェアでは技術的に困難な解析も容易に行える独自のFEM解析ソフトウェアを開発・活用している点にあります。特に、土木鋼構造物の耐震分野において、ファイバーモデルによる動的解析ソフトウェアを実務レベルで最初に開発し製品化した実績を持ち、上路式鋼アーチ橋のような特殊橋梁へのファイバーモデル適用も先駆けて行いました。 主要な事業内容は、まず「構造物に対する耐震解析および耐震診断」です。道路橋や鉄道橋、埋設構造物、港湾施設などのライフライン施設や重要社会基盤施設を対象に、自社開発の耐震解析ソフトウェア「SeanFEM」や「EERC/Fiber」を用いて高度な解析を実施します。震源断層を考慮した対象地点の地震動作成から、土木構造物の応答や津波の解析まで、一貫した耐震検討を提供しています。実績として、港大橋、天保山大橋、東神戸大橋といった長大橋や特殊橋梁の耐震解析を手掛けています。 次に、「既設構造物に対する耐震向上策の提案」を行います。耐震解析の結果に基づき、特殊橋梁(アーチ橋やトラス橋など)に対する耐震検討や技術指導を通じて、具体的な耐震補強策を提案します。 さらに、「耐震解析ソフトウェアの開発」も重要な事業です。最新の研究成果を基に、材料非線形性や幾何学的非線形性を考慮した複合非線形FEM解析が可能な「SeanFEM」や、教育・研究目的のファイバーモデル解析ソフトウェア「EERC/Fiber」などを開発・提供しています。これらのソフトウェアは、大規模な地震応答解析、地震動の位相差考慮、支承の破壊や桁衝突の表現、進行性破壊理論の採用など、高度な解析機能を有しています。 最後に、「構造物の維持管理における解析業務」も手掛けています。耐震分野での研究実績を基に、大型鋼構造物の維持管理を合理的に行うための解析業務を実施しており、最近では構造物だけでなく流体まで解析範囲を拡大し、長大橋と風の連成解析業務も開始しました。また、巨大地震に伴う3次元津波シミュレーションの受託解析や、埋立地の工場に対する危機管理システム構築支援、工場内ハザードマップ作成、液状化判定支援なども提供し、多角的に社会インフラの安全に貢献しています。 対象顧客は、道路橋・鉄道橋管理者、港湾施設管理者、重要生産施設(コンビナート、化学工場など)の運営者、および土木構造物の耐震設計・解析を必要とする企業や研究機関などが挙げられます。同社は、他社にない独自技術と中立な立場でのコンサルティングにより、信頼されるオンリーワン企業を目指しています。
純利益
1,063万円
総資産
4,788万円
ROE_単体
55.08% · 2018年12月
1期分(2018/12〜2018/12)
ROA_単体
22.21% · 2018年12月
1期分(2018/12〜2018/12)
自己資本比率_単体
40.32% · 2018年12月
1期分(2018/12〜2018/12)
従業員数(被保険者)
18人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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