株式会社東京メタルは、1939年の創業以来、スプリングワッシャーの製造・販売を主軸に、精密金属部品の製造を多角的に展開する企業です。同社の事業は主に「スプリングワッシャー部門」「プレス金型部門」「プレス加工部門」の3部門で構成されており、長年にわたる知識と最新技術を融合させ、顧客満足を最優先としたモノづくりを追求しています。 スプリングワッシャー部門では、JIS規格品から特殊品まで、鉄、ステンレス、リン青銅、真鍮、チタン、インコネル、形状記憶合金など多様な材質に対応し、ばね座金、皿ばね座金、歯付座金といった幅広い製品を提供しています。特に、リン青銅製品では国内シェア90%、鉄・ステンレス製品でも60~70%という高い市場占有率を誇ります。独自開発の「YOSHER(ヨッシャー)」ゆるみ止め座金は、ボルトやナットの脱落・落下防止に貢献し、特許を取得しています。また、シャープ、NECトーキン、ユニオン精密と共同開発した「形状記憶合金のスプリングワッシャー」は、約100℃の加熱で径が拡大し、廃家電の解体作業を大幅に効率化する画期的な製品として特許を取得しており、資源リサイクル向上に大きく貢献しています。 プレス金型部門では、精密機器や自動車部品などの需要に応えるため、二次元・三次元CADを用いた金型設計から、マシニングセンター、ワイヤー放電加工機による加工、製造までを一貫して行っています。圧縮成型、精密順送金型、複合金型など、多様な金型をオーダーメイドで製作し、高精度かつ短納期での提供を実現しています。 プレス加工部門では、金型部門との連携により、高い精度が要求される弱電、自動車・オートバイ、映像機器、医療用具向けの金属部品を量産しています。せん断、打抜、穴抜、折り曲げ、圧縮など多様な加工技術を駆使し、従来困難とされたミクロン単位の複雑な形状にも対応可能です。金型設計からプレス加工、後処理、組み立てまで自社工場で一貫生産する体制を確立しており、これにより高品質、低コスト、短納期での製品提供を可能にしています。 同社はISO9001認証を取得し、徹底した品質管理体制のもと、常に技術革新と生産性の向上に努めています。半世紀以上にわたる実績と信頼を基盤に、顧客の多様なニーズに柔軟に対応し、工業界の技術革新とグローバル化を支える「なくてはならない存在」として、世界トップレベルのモノづくりを目指し続けています。
従業員数(被保険者)
29人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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