- 法人番号
- 2010001194697
- 所在地
- 東京都 文京区 本郷3丁目15番9号
- 設立
- 従業員
- 79名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 95.0 / 100.0
代表者
代表取締役
曽根岡侑也
確認日: 2024年8月31日
事業概要
株式会社ELYZAは、Deep Learningを軸としたAIカンパニーであり、2020年に独自の大規模言語モデル(LLM)の開発に成功して以来、主に大手企業に対してLLM活用の支援を行っています。同社は「AI リサーチ&ソリューション 事業」と「AI プロダクト 事業」の二つの柱で事業を展開しています。「AI リサーチ&ソリューション 事業」では、GPTや独自モデルを活用したAIシステムの実装、企業や業界に特化した大規模言語モデルの研究開発を大手企業向けに提供し、競争優位性の強化を支援しています。具体的には、生成AIの実用化支援として、活用シーンの探索から出力の質を高める処理フロー構築、API開発まで一貫してサポート。また、独自モデルや公開モデルへのファインチューニングによる生成AIの特化学習支援、さらには企業や業界特有の業務や用語に柔軟に対応可能な大規模言語モデルそのものの開発も手掛けています。 一方、「AI プロダクト 事業」では、生成AIを基軸としたプロダクトを提供し、これまでにない業務のあり方や働き方を社会に浸透させることを目指しています。その代表的なプロダクトが法人向け生成AI活用ツール「ELYZA Works」です。これは専門知識がなくても、作りたいアプリの概要を入力するだけで自社専用のAIアプリを現場主導で作成し、チームで共有・改善できるツールであり、業務の効率化・高度化を組織的に実現したい企業のニーズに応えます。最近では、Microsoft SharePointなどのクラウドストレージと連携し、最新情報を業務AIアプリに自動反映する外部サービス連携機能や、AIとの対話・相談を通じて業務AIアプリの作成・改善をより簡単に実現できる新機能も提供開始しました。 同社は創業当初から研究開発に注力しており、日本語における論理的思考能力を強化した「ELYZA-Thinking-1.0-Qwen-32B」や、経済産業省のGENIACプロジェクトのもと開発された「Llama-3-ELYZA-JP-120B」、高速な文章生成を可能にする日本語拡散言語モデル「ELYZA-LLM-Diffusion」、さらには国内最高性能を誇る日本語版医療LLM「ELYZA-LLM-Med」など、多岐にわたる高性能な日本語LLMシリーズを開発・提供しています。これらのモデルは、グローバルプレイヤーが提供する海外製LLMに匹敵する性能を実現し、セキュリティやカスタマイズ性を重視する企業、自社サービスや事業にLLMを組み込みたい企業に向けて、安全なAPIサービスや共同開発プロジェクトなど様々な形態で提供されています。 実績としては、明治安田生命のコミュニケーションセンターへの生成AIサービス導入による応対メモ作成業務の約30%削減、スマートニュースの新サービス「AIサマリー」への生成AI技術提供、JR西日本グループの通話内容要約業務の最大54%効率化、東京海上日動のお客様応対業務の約50%省力化、マイナビの求人原稿作成業務の30%効率化など、金融、交通インフラ、人材、メディアといった幅広い業界でDX推進に貢献しています。また、KDDIや野村総合研究所との協業、デジタル庁の「ガバメントAI」に国内大規模言語モデルの提供企業として選定されるなど、高セキュリティかつ効果的な生成AIソリューションの提供を通じて、行政分野での安全かつ高度な生成AI活用にも貢献しています。同社は「未踏の領域で、あたりまえを創る」というミッションのもと、研究開発・社会実装・事業開発をシームレスにつなぎ、最先端の技術力と社会実装力をもって社会変革を推進しています。
提供サービス
キーワード
決算ハイライト
総資産
48億円
KPI
従業員数(被保険者)
79人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
ROE_単体
9.57% · 2024年8月
4期分(2021/08〜2024/08)
ROA_単体
8.49% · 2024年8月
4期分(2021/08〜2024/08)
自己資本比率_単体
87.25% · 2025年3月
5期分(2021/08〜2025/03)

