代表者
代表取締役社長
森下陽一郎
確認日: 2026年4月23日
事業概要
越谷化成工業株式会社は、1976年に化学品専門商社である森下産業株式会社の技術製造部門から分離独立した、合成樹脂向け材料およびファインケミカル加工の専門メーカーです。同社は、プラスチック用着色材、建材用着色材、合成樹脂用機能性材料の3つの主要事業を展開しています。プラスチック用着色材としては、高濃度高分散技術を核としたカーボンマスターバッチ「ROYAL BLACK」や「MB-COLOR」を提供しており、汎用樹脂からエンジニアリングプラスチックまで幅広い熱可塑性樹脂に対応しています。これらの製品は、自動車の内外装部品、家電製品、情報通信・OA機器、スマートフォン、ゲーム機など、多岐にわたる用途で優れた黒色度、分散性、コストパフォーマンスを発揮します。また、独自の分散・調色技術によるドライカラーも手掛け、少量生産や短納期に対応し、日用雑貨品や住宅壁材、コンクリート着色材として利用されています。機能性材料分野では、導電性コンパウンド「ROYAL CONDUCTOR」を提供し、電子デバイス用プラスチック容器などに永続的で安定した導電性能を付与します。さらに、シリコーンマスターバッチ「SILICONE MASTER」により、樹脂の成形加工性改善、離型性向上、摩擦低減、成形サイクル短縮に貢献。レーザー樹脂溶着用マスターバッチ「eBIND」は、レーザー透過溶着法に対応し、高意匠性の黒色溶着体を実現します。近年では、環境配慮型製品の開発にも注力しており、プラスチックリサイクルを促進するカーボンブラック不使用の黒マスターバッチや、バイオマスプラスチックの試作研究を進めています。同社の強みは、長年培ってきた高濃度高分散技術と豊富なノウハウ、そして親会社である化学品専門商社森下産業株式会社との連携による原材料調達力と総合的なサービス提供能力にあります。お客様のニーズに応じた製品設計から加工、販売までを一貫体制で手がけ、共同開発や受託加工にも積極的に対応。ISO9001およびISO14001認証を取得し、国内外の顧客に対し高品質かつ環境に配慮した製品を提供することで、自動車、家電、IT機器、建材など幅広い産業の発展に貢献しています。中国・上海、タイ・バンコクにも販売拠点を持ち、アジア市場での顧客の生産活動を支援しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
67人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)
