- 法人番号
- 2160001010385
- 所在地
- 滋賀県 東近江市 五個荘簗瀬町611番地
- 設立
- 従業員
- 85名
- 企業スコア
- 31.0 / 100.0
株式会社大長は、明治20年(1887年)創業の歴史を持つ総合繊維加工工場であり、綿、麻、シルク、ウール、化合繊維といった多様な素材の晒、染色、特殊仕上げまでを一貫して手掛けています。滋賀県東近江市を拠点に、当地の特産である近江上布の整理加工業から発展し、現在では全国の産地や海外からも様々な素材の生地加工を受注しています。同社は、顧客の多様な要望に応じた色、風合い、形状の付加価値加工を得意とし、国内外の専門商社、問屋、生地メーカー、アパレルメーカーを主要な取引先としています。 同社の強みは、顧客から預かった生地の混率、密度、糸の撚りまで詳細に考慮し、最適な加工工程を決定するきめ細やかな対応力にあります。主要な加工技術には、生地を繰り返し揉み込むことで洗いざらし風のシワとソフト感を表現する「近江晒」、染色性向上や光沢付与を行う「シルケット加工」、ウール素材の収縮性向上や艶出しを行う「改質加工」、ソフトな風合いと洗いざらし形状を付与する「CC加工」、薬品や樹脂を使わずに形状保持性のシワをつける「EPL・EPC」、強撚糸の解撚による「ちりめん加工」など、多岐にわたるDAICHO ORIGINAL技術を開発しています。これらの技術は、多品種小ロットから大ロットまで柔軟に対応できる多様な設備と、長年の経験に裏打ちされた職人の技術力によって支えられています。 大長は、加工する生地の80%以上が天然繊維であることから、自然との共生を重視しています。鈴鹿山系からの豊富な地下水を利用し、使用後の排水は日本一厳しい滋賀県の基準に基づき、バクテリアによる浄化処理施設で清浄化して自然に還しています。また、加工中に発生する汚れやキズのある生地、過剰生産品、流行遅れの生地などを再利用したサステナブルな製品開発にも注力しています。特に、リネンの裁断クズと繊維長の長いオーガニックコットンを組み合わせた再生糸の開発に成功し、リネンの循環利用の可能性を広げています。これにより、環境負荷の低減と持続可能なものづくりを推進しています。
従業員数(被保険者)
85人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社大長の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る