代表取締役
星淳行
確認日: 2026年4月17日
株式会社アルヌールは、微細藻類の可能性を拓くバイオサイエンス企業として、藻類を活用したバイオテクノロジーを通じて経済的価値の創出と社会的課題の解決を追求しています。同社の基幹技術は、長年にわたる大量培養の経験から生み出された《高濃度培養》と《長期連続培養》を同時に可能とする室内型バイオリアクターであり、これによりさまざまな種類の藻類を安価かつ大量に生産することを実現しています。 主要な事業として、「研究委託事業」では、藻類を活用したビジネスや新規プロジェクトを推進する企業に対し、受託研究・共同開発、藻類の選定、培養条件の最適化、量産培養、さらには研究成果を社内運用へと展開するための内製化支援やインフラ構築、培養士育成、管理サポートといった一気通貫の技術支援サービスを提供しています。 次に「原材料供給事業」では、自社R&D施設での培養研究に基づき、藻類から得られる機能性カロテノイド(フコキサンチン、シフォナキサンチンなど)やアスタキサンチン、EPA、DHA、ARAといった高機能原料を、美容、医療、食品、健康、農業など多岐にわたる分野へ提供しています。科学的なエビデンスに基づく高い機能性と安定した供給体制を強みとし、企業との新規原料開発やOEM展開にも対応しています。例えば、牛のメタンガス削減に貢献するカギケノリプロジェクトでは、飼料としての活用を推進しています。 さらに「環境インフラ導入事業」では、光合成によってCO₂を吸収する藻類を活用し、藻類活用型の環境インフラを企業や自治体向けに構築しています。脱炭素経営の実現を支援するため、CO₂や有機性廃棄物を資源化するバイオサイクルの構築をトータルで支援し、藻類由来のバイオマス燃料の研究開発も進めています。具体的なソリューションとして、産業排水の浄化システム、食品廃棄物を肥料に変換するバイオコンポスター、空調節電装置、人工光合成ユニット、デトネーション炉といったサステナブル設備導入プロジェクトを展開し、環境負荷の低減と経済性の両立を目指しています。 同社は、クロレラやシフォナキサンチン生産微細藻類の大量培養に成功し、メタン削減海藻の量産化や排水処理事業への参入など、多岐にわたる実績を積み重ねています。これらの事業を通じて、持続可能な資源利用、食料安全保障、医療革新といったSDGsを基軸に産業の発展に寄与し、豊かで持続可能な社会の実現を目指しています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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