代表取締役社長
滝澤勝由
確認日: 2026年4月17日
盛岡セイコー工業株式会社は、岩手県雫石町の豊かな自然環境の中で、世界に愛されるウオッチ製品づくりを目指すセイコーグループの主要生産拠点です。同社は「匠の心と、先進テクノロジーの融合」をモットーに、高級機械式腕時計とアナログクオーツウオッチムーブメントの一貫生産を強みとするマニファクチュール企業として事業を展開しています。 主要事業である高級機械式腕時計の製造においては、金型や治具の製作から精密部品の製造までを自社で行い、NC旋盤やMEMSといった最新技術に加え、創業当初から受け継がれる天真加工機械を駆使しています。熟練技能士たちの卓越した手作業による部品の最終仕上げ、特に機械式腕時計の心臓部である「てんぷ」の組み込みは、同社の高い技術力を象徴しています。製造された高級機械式腕時計は、非常に厳格な「グランドセイコー規格検定」によってその精度が保証され、世界中の高級時計愛好家から高い評価を得ています。 一方、アナログクオーツウオッチムーブメントの製造では、高速プレス機や射出成形機を独自に調整し、高効率かつ高精度な部品量産を実現しています。クリーンルーム内では、ICやコイル、水晶の実装、精度調整、検査に至るまで、高度なプログラムを持つロボットが組み立て作業を担い、創業以来培われた製造ノウハウと最新の自動化技術が融合することで、精度と生産性の両立を可能にしています。同社は「ウォッチのすべてを自分たちでつくり上げる」というプライドを持ち、「お客様ひとりひとりのために、丹精込めて高品質を作り込んでいく」というポリシーのもと、JAPAN MADEの高品質な製品を提供し続けています。 また、同社は地域社会との共存共栄を目指し、機械式時計の技能評価制度「いわて機械時計士技能評価」の運営を通じて、技能の普及、向上、後進への継承にも貢献しています。さらに、グランドセイコースタジオ 雫石や雫石高級時計工房では、来場者限定のオリジナルウオッチ販売も行い、ブランド体験の機会を提供しています。近年では「いわて働き方AWARD2025」で優秀賞を受賞するなど、働きがいのある企業としても評価されています。これらの活動を通じて、同社はセイコーウオッチ株式会社の生産拠点として、国内外の顧客に最高品質の時計製品を届け、未来を担う世代への育成活動にも力を入れています。
従業員数(被保険者)
709人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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