代表取締役社長
柿沼弥臣
確認日: 2026年4月15日
柿沼製粉株式会社は、明治15年(1882年)の創業以来、茨城県桜川市真壁町を拠点に、そば粉の製造・販売を主軸とする事業を展開しています。当初は精米・精麦業から始まり、大正時代には水車挽きの石臼製粉を開始。昭和初期には手動式石臼製粉機が博覧会で表彰されるなど、その技術力は早くから評価されていました。食糧統制令解除後は本格的に石臼挽きそば製粉と乾麺製造業に着手し、昭和31年にはロール製粉および製麺ラインを導入して近代化を進めました。同社の最大の強みは、茨城県産の「常陸秋そば」や北海道産の「キタワセソバ」「レラノカオリ」といった厳選された玄そばを生産農家から直接仕入れ、御影石の名産地である真壁の石材を用いた自社オリジナル石臼で、低回転かつゆっくりと丁寧に挽く「石臼製粉」にあります。これにより、そば本来の香り、味、粘りを最大限に引き出した高品質なそば粉を提供しています。 同社は、お客様からの注文を受けてから配送の前日にそば粉を挽く「挽きたて」の鮮度へのこだわりを徹底しており、最高の状態で製品を届けるビジネスモデルを確立しています。製品ラインナップは多岐にわたり、「石臼挽きせいろそば粉」「石臼挽き丸うすそば粉」「石臼挽き特うすそば粉」「石臼挽き田舎そば粉」「石臼挽き丸うすあら挽きそば粉」「鬼真壁」といった多様な特性を持つそば粉のほか、そば打ちに必要な「つなぎ用小麦粉・打粉」、手軽に楽しめる「乾麺」や「生めん」、さらには「丸ぬき」「みがき玄そば」などのそばの実も提供しています。これらの商品は、手打ちそば愛好家からプロのそば店、一般家庭まで幅広い顧客層に支持されており、特に「常陸秋そば」は首都圏のそば名店でも使用される実績を持っています。平成9年には手打ちそばブームの本格化に対応し、通販事業を強化。平成13年には製造直売所「つくばののそば工房」を開設し、地域住民や観光客への直接販売も行っています。インターネット販売では、ヤマトシステム開発との提携により受注から発注までを一元管理し、スムーズな対応を実現しています。近年では、合計28台の大型石臼を導入し、大量の石臼挽きそば粉の受注にも対応できる生産体制を構築しており、伝統技術と最新のシステムを融合させながら、高品質なそば製品を提供し続けています。
従業員数(被保険者)
17人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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