株式会社ミツワは、新潟県燕市に本社を置く農業用およびその他省力機器の開発、製造、販売を手掛ける企業です。1970年の創業以来、日本の主要作物であるコメ関連製品には参入せず、独自の技術と発想で、果樹の人工交配、枝豆の生産調整、干し柿の生産加工といったニッチな分野に特化し、省力化、高品質化に貢献する機械を提供しています。顧客の具体的な困りごとに耳を傾け、手作業が主流だった市場に機械を投入することで、作業時間の大幅な短縮と疲労軽減を実現し、作付面積の拡大や新規参入の促進に寄与してきました。 同社の製品群は多岐にわたり、果樹人工交配分野では、葯採取機、開葯器、花粉精選機、花粉交配機(SK-7など)、葯播機などを提供し、確実な授粉作業を支援しています。枝豆生産分野では、畑での収穫から脱莢、選別、洗浄、袋詰めまでの一連の作業を効率化する枝豆収穫機(ハーベスターGTH-1V2、GH-4型)、自動脱莢機(KX-H3V2、KE-7)、色彩選別機(UDH-1-4E-EM)、洗浄脱水機(WD-2)、定量袋詰め機(IB-4)などを開発しています。干し柿生産加工分野では、吸引式自動皮むき機(KRX-1、ムック)、柿ヘタ処理機(HD-5)、柿もみ機(KH-12)などを通じて、根気のいる皮むき作業の省力化と生産性向上を実現しています。また、食品加工機器として、長ネギの根・葉切り皮剥き機「ベストロボ」や長ネギ調製機「スーパーキリスポ」などを新潟県内を中心に販売しており、多様な農産物の加工ニーズに応えています。 同社の強みは、金属加工業が集積する燕三条地域の恵まれた環境を活かし、高い技術力を持つ企業や研究機関との連携により、ソフト・ハード両面で革新的な製品開発を進めている点にあります。現在のニーズだけでなく、生産の流れをシステムとして捉え、一歩先のニーズに応える製品を提供することを心がけており、ニッチな市場でトップメーカーとしての地位を確立しています。これにより、農業生産者の労働負担軽減と収益性向上に貢献し、持続可能な農業の発展を支える役割を担っています。
従業員数(被保険者)
38人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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