代表
重藤邦子
確認日: 2026年4月17日
若戎酒造株式会社は、嘉永6年(1853年)に重藤義左衛門が創業して以来、三重県伊賀市青山にて170年以上にわたり日本酒の製造・販売を手掛ける老舗蔵元です。同社は、かつて湖底であった伊賀盆地の肥沃な土壌、寒暖差の大きい気候、青山高原の伏流水(軟水)、そして伊賀産山田錦や三重県オリジナル酒米「神の穂」といった良質な地元産酒米を活かし、恵まれた自然環境の中で酒造りを行っています。同社の強みは、伝統を守りつつも革新を追求する姿勢にあります。令和の大改修では、小仕込・瓶貯蔵・フレッシュローテーションを導入し、仕込タンクの小型化、最新の空調設備、冷蔵スペースの拡大により、徹底した温度管理と鮮度保持を実現しています。精米歩合平均58%という高い精米技術と、自社保存酵母や三重県独自開発酵母を含む多種多様な酵母を製品ごとに使い分けることで、香りと味わいの豊かな日本酒を醸し出しています。主要ブランドには、創業者の名を冠した代表銘柄「義左衛門」、伊賀の俳聖松尾芭蕉にちなんだ「若戎」、伝統的な山廃仕込の「真秀」があり、近年では「ワカエビスプラス」シリーズで新たな酒造りにも挑戦しています。これらの製品は、日本料理はもちろん、中国料理、フランス料理、イタリア料理など多様な料理とのペアリングを提案し、幅広い顧客層に支持されています。販売チャネルとしては、蔵元ショップでの直接販売に加え、全国の取り扱い店への卸売を展開。蔵元ショップでは季節限定酒や毎月20日の「ゑびすの日」限定酒を提供し、顧客との接点を深めています。また、若戎吟醸館(資料館)では酒造りの歴史や工程を紹介し、試飲販売を通じてブランド体験を提供することで、日本酒文化の普及にも貢献しています。長年にわたり全国新酒鑑評会での金賞受賞をはじめ、数々の鑑評会で優等賞や首位賞を獲得しており、その品質と技術力は高く評価されています。
従業員数(被保険者)
15人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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