- 法人番号
- 2200001018820
- 所在地
- 岐阜県 加茂郡川辺町 中川辺1430番地1
- 従業員
- 0名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 72.3 / 100.0
代表
後藤𠮷孝
確認日: 2026年4月15日
天龍コンポジット株式会社は、FRP(繊維強化プラスチック)およびFWP(フィラメントワインディングプラスチック)等の複合材製品の製造販売を主軸とする企業です。同社は、天龍グループの一員として、長年にわたり培ってきた最新のノウハウと独創技術を活かし、多岐にわたる産業分野で高品質な製品を提供しています。 FRPは、ガラス繊維(GFRP)や炭素繊維(CFRP)を熱硬化性または熱可塑性樹脂で強化した複合材料であり、その「軽くて強い」特性、設計自由度の高さ、優れた電気特性、耐蝕性、耐久性、耐候性から、鉄道車両、航空宇宙、自動車、産業機械、医療、スポーツ・レジャー、住宅設備など幅広い分野で活用されています。同社は、ハンドレイアップ成形、スプレーアップ成形、RTM成形、SMC成形、オートクレーブ成形、フィラメントワインディング成形、シートロール成形といった多様な成形工法を駆使し、顧客の複雑なニーズに応えています。 特にFWP事業では、独自の商標であるFWPパイプを製造しており、優れた機械強度、電気的特性、耐薬品性を有する製品を、フィルム巻芯、絶縁用パイプ、CFRPパイプ・ロール、圧力容器、水処理用パイプとして提供しています。FW成形法により、外径Φ600mm、全長5000mmまでのパイプを大量生産可能で、Φ5mmからΦ500mmまでの幅広いサイズに対応。また、CFRPロール・パイプは、工業用ロールや補強用パイプとして、金属製品と比較して大幅な軽量化と高剛性を実現し、顧客の要求に応じた最適な設計提案を行っています。小径パイプは、内径Φ5mm~Φ70mmの絶縁用途を中心に、耐食性や軽量性を求める分野にも供給しています。 FRP事業では、鉄道車両の内外装品を中心に、デザイン性と電気特性を活かした各種成形品を製作。N700S新幹線やHC85系特急電車向けの内外装品、多機能便所ユニット、テーブルなどを手掛けるほか、国内外の車両(インドネシアのジャカルタ都市高速鉄道、台湾特急EMU3000型、パナマモノレールなど)にも製品を納入しています。さらに、FRP製レーダードーム(レドーム)、運動装置カバー、ゴンドラキャビン、観覧車キャビンといった化成品や搬器の製造・販売も行っています。 同社の強みは、3DCAD(CATIA V5, SOLID WORKS)を用いた詳細な製品設計、FEM解析による使用環境での評価、最適な材料と成形方法の選定、治具・設備の設計、静荷重・振動・繰返し荷重試験などの厳格な試験評価、そして国内外の協力工場(フィリピン、ベトナムなど)を活用した生産・品質管理体制にあります。近年では、FRP製造時に発生する端材をケミカルリサイクル技術「電炉CCS法」により再資源化することに成功し、持続可能なものづくりと環境負荷低減にも積極的に貢献しています。これらの技術力と提案力により、「海底から宇宙まで」をモットーに、幅広い顧客層の多様な要求に応える複合材ソリューションを提供し続けています。
純利益
6,739万円
総資産
16億円
ROE_単体
70.94% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
4.26% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
6.01% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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