北陸鋼産株式会社は、北陸建工グループの一員として、主にトンネル工事で使用される型枠装置や関連機材の設計、製造、販売を中核事業としています。掘削後のトンネル内壁をコンクリートで仕上げるための型枠装置は、トンネルのカーブや勾配といった現場の特性に合わせて100%オリジナルで設計・製造される点が同社の強みであり、国内でも数少ない特殊技術を保有する企業として知られています。スチールフォーム、スライドセントル、テレフォーム、セントルといった多種多様なトンネル型枠に加え、展張式シート台車や鉄筋台車などの作業台車、移動桟橋、プロテクター、ターンテーブルといったトンネル機材も手掛けています。また、セントル装置には自動ケレン装置、剥離剤塗布装置、伸縮式バイブレータ装置、コンクリート圧力センサー、クラック防止装置など、コンクリート打設の品質向上と効率化を図るための先進技術が組み込まれています。 同社は、トンネル関連機材に加えて、土木構造物の設計・製造・販売、各種機械・クレーンの設計・製造、鋼材の曲げ加工、建築金物・土木金物加工も行っています。特に、高周波技術を駆使した熱間曲げ加工は、様々な鋼材に対応可能です。これらの製品は、新東名・新名神トンネル工事、東海北陸自動車道トンネル工事、東京湾アクアライン工事、北海道・北陸新幹線工事などの国内主要インフラプロジェクトに多数採用されており、アルジェリア高速道路工事や台湾新幹線工事といった海外プロジェクトへの納入実績も有しています。さらに、原子力発電所の防災・減災事業やリニア中央新幹線プロジェクトにも型枠装置や特殊台車を供給するなど、国の重要政策と連動する大規模プロジェクトにも貢献しています。 主要取引先には大手ゼネコンが名を連ね、官民事業の両分野で幅広く活動しています。既存の鉄素材に留まらず、軽量化が可能な木材を取り入れたハイブリッド製品の研究開発にも取り組むなど、技術革新を通じて社会インフラ整備を支え、持続可能な社会の実現を目指しています。
従業員数(被保険者)
84人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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