代表取締役
山縣隆
確認日: 2025年3月31日
株式会社広島三次ワイナリーは、広島県三次盆地を拠点に、ワインの製造加工販売、地域特産品の販売、飲食施設の運営、そしてワイン原料となるブドウの栽培を主要事業として展開しています。同社は1994年の創業以来、広島県一のブドウ産地である三次盆地の豊かな自然と、先人たちの情熱を受け継ぎ、高品質な日本ワイン造りに尽力してきました。 ワイン事業においては、平成19年から自社園および専用圃場を確保し、三次産100%のブドウを使用した「TOMOÉ(トモエ)」シリーズを主力としています。このシリーズでは、シャルドネ新月、希少な貴腐ワイン(ピノ・ノワール使用)、シラー、メルロー、マスカット・ベーリーA、ピノ・ノワール白夜、セミヨンバレルセレクション、デラウェア、小公子、三次シャルドネスパークリング、VILLAQUAスパークリングワイン、霧ワインなど、多岐にわたる品種とスタイルを提供しています。ブドウ栽培は、土壌整備から剪定、新芽・枝葉の手入れ、養分調整、病気予防、間引きに至るまで一年を通じて丁寧に行われ、自社農園と契約農家で垣根式や伝統的な棚式を採用し、収量制限や遅摘みといった手法を取り入れ、凝縮した風味のブドウを育てています。醸造過程においても、ブドウの仕分けから発酵の温度・時間、使用する樽の選定に至るまで細部にこだわり、圧搾機、醸しタンク、ステンレスタンク、最新瓶詰作業ラインといった設備を完備し、安心・安全なワイン造りと理想の味の追求を図っています。施設の地下にはワイン貯蔵庫があり、窓越しに見学可能で、ワイン文化の啓蒙にも貢献しています。 同社のワインは、SAKURA JAPAN WOMEN'S WINE AWARDS、INTERNATIONAL WINE AND SPIRIT COMPETITION、JAPAN WINE COMPETITIONなど、国内外の数々のワインコンクールで受賞歴を持ち、その品質は世界的に高く評価されています。これらのワインは、施設内のワインショップ「Cave a vins」で販売され、無料試飲や有料試飲を通じて、一般の顧客やワイン愛好家が好みのワインを見つける機会を提供しています。また、「ワイン倶楽部」会員には、ワイン物産館や飲食施設の割引、入会・誕生日ワインの進呈、イベント情報の優先配信といった特典を提供し、顧客ロイヤルティの向上に努めています。 地域特産品の販売では、ワイン物産館にて地元三次の特産品や銘菓、ワインに合うおつまみ、山陰・瀬戸内方面のお土産、カープ関連のお菓子などを幅広く取り扱っています。特に、チーズフィナンシェ、三次ゆるきゃらクッキー、ワインチョコレート、白霧ワインカステラ、ワインドーナッツ、ステーキ醤油といったオリジナル商品や、三次のジャムやはちみつが人気を集めています。 飲食事業としては、「バーベキューガーデン」と「Cafeヴァイン」を運営しています。バーベキューガーデンでは、広島和牛を中心とした焼肉メニューやバイキング、ライブクッキングを提供し、家族連れや団体客に豊かな食体験を提供しています。Cafeヴァインでは、自社ワインを使用したハンバーグランチや、三次の特産品であるピオーネやシャルドネをイメージしたソフトクリームなど、地域色豊かなメニューを提供し、観光客や地元住民に親しまれています。 さらに、同社は平成27年3月より、三次農業交流拠点施設「トレッタみよし」の指定管理者として、三次の旬の野菜・果物・花、加工品、パン、お菓子、乳製品などを提供するバイキングレストランや調理体験工房を運営し、おいしいワインと新鮮食材による豊かな食卓を顧客に提供するビジネスモデルを確立しています。これらの事業を通じて、同社は三次の地域活性化にも貢献しています。
純利益
1,042万円
総資産
7.2億円
ROE_単体
2.09% · 2025年3月
9期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
1.44% · 2025年3月
9期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
68.74% · 2025年3月
9期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
56人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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