代表者
代表
奥山純一
確認日: 2026年4月17日
事業概要
株式会社CACLは、社会課題と地域資源を掛け合わせ、持続可能な仕事と価値を創造する企業です。同社は主に「Art / Rediscover project」「Material design / KAKERA」「Social Work / Welfare」の3つの事業を柱として、多岐にわたる表現活動を展開しています。 「Art / Rediscover project」では、従来廃棄される可能性のあった規格外の伝統工芸品や、能登半島地震で発生した陶磁器片などの廃材に新たな価値を見出し、九谷焼や輪島塗といった異なる工芸技術を融合させることで、新しいアート表現を追求しています。このプロジェクトは、金沢21世紀美術館や国立工芸館での展示実績を持ち、いしかわエコデザイン賞銀賞を受賞するなど、高い評価を得ています。特に能登半島地震の復興支援においては、「Stand with NOTO」プロジェクトを立ち上げ、被災した輪島塗職人のための仮設工房を設置し、金継ぎを通じた仕事創出に貢献しています。 「Material design / KAKERA」事業では、能登半島地震で破損した陶磁器片や生産過程で廃棄される陶磁器を大量に回収し、これらを新たなマテリアルとして再生・活用しています。この取り組みから生まれたプロダクトブランド「KAKERA」は、パルファム ジバンシイやハイアット金沢といった著名ブランドとのコラボレーションを実現し、陶磁器片を用いた箸置きワークショップなども開催しています。また、株式会社LIXIL、有限会社永山祐子建築設計との共同プロジェクトでは、能登の伝統的な黒瓦を建材へとアップサイクルし、創造的復興のシンボルとして未来へ継承する取り組みも行っています。 「Social Work / Welfare」事業では、障がいのある方々や社会とのつながりを求めるすべての人々に対し、安心して働ける場所と手厚い支援を提供しています。障害者就労支援事業所(A型)「CACL Factory」や「CACLジョブスクエア in 小松マテーレ」を開設し、一人ひとりの能力と可能性を最大限に引き出す多様なプログラムを通じて、自立と共生社会の実現を促進しています。同社のビジネスモデルは、廃棄物となる素材に新たな命を吹き込み、伝統工芸の継承と地域経済の活性化、そして福祉的就労の機会創出を同時に実現する、持続可能で社会貢献性の高いものです。
提供サービス
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)

