一般社団法人やましごと工房は、我が国の国土の約70%を占める森林の産業利用を促進し、そこから新たな豊かさを生み出すことを原点として設立されました。同法人は、森林や林業に関わる業務の中からビジネスの種を見つけ出し、それを育成して新たなビジネスを創出する支援をミッションとしています。特に、山林を相続したものの管理に困っている森林所有者と、森林の適正管理を通じて地域振興を目指す市町村をつなぐ役割を担っています。 主な活動として、まず「自治体向けサービス」では、平成31年4月に施行された森林経営管理法に基づき、市町村が抱える森林経営管理業務を多角的に支援しています。具体的には、山林の所有者情報や所在場所を正確に把握するための林地台帳システム導入支援、相続人調査や回答督促を通じて高い回答率を実現する森林経営管理意向調査支援、市町村の実情に合わせた経営管理権集積計画および経営管理実施権配分計画の策定支援、そして市町村自らが事業を実施する際の施業設計・積算支援などを行っています。同法人は、市町村が森林経営管理制度に基づく施業の発注先となる林業事業体が、その発注事業の調査を行うことの原則違反を指摘し、林業事業体の加入を断ることで、市町村に対する中立的かつ公正な支援体制を確立しています。 次に「森林評価」サービスでは、森林所有者からの「山の価値を知りたい」という要望に応え、所属の森林評価士が森林の不動産的価値を含む総合的な相談に対応しています。ここでは、ドローンとIT技術を駆使した森林資源調査を実施し、樹種、樹高、材積といった森林の構成要素を従来よりも低コストで効率的に計測することを特徴としています。これにより、森林の正確な価値評価を可能にしています。さらに、「入札情報」として、美馬市やつるぎ町における森林経営管理事業(手入れ間伐など)の入札案件を公開し、地域の林業事業体の育成と事業の円滑な展開に貢献しています。これらの活動を通じて、同法人は中山間地域の活性化と持続可能な森林経営の実現を目指しています。
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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