公益財団法人才能開発教育研究財団は、すべての人間のそれぞれの才能を発見し、伸長させ、開花させることを目的として、幼年期から青年期にわたる教育期間において、個々が持つ特有の才能、適性、進むべき方向を科学的な方法で求め、適切な助言と指導を行うことを使命としています。同財団は、個人の幸福と近代社会の大きな要請に応えるべく、専門学者と教育現場を融合した幅広い教育支援活動を展開しています。 同法人の主要な公益事業は三つの柱から成り立っています。第一に「教育工学研究協議会(IMETS)」では、昭和47年以来、より良い授業の創造を目指し、授業設計、マルチメディア、インターネットを活用した学習指導の実践的な研究を行っています。近年は小中学校の教員を対象とした研修会活動に注力し、2009年度からは文部科学省認定の免許状更新講習を開設。2021年度からは教員のための学びのプラットフォームを立ち上げ、教員研修のオンライン化も推進しています。 第二に「日本モンテッソーリ教育綜合研究所」は、モンテッソーリ教育の普及を主たる目的とし、教師養成センターを通じて、モンテッソーリ教育に関心を持つすべての人々へ多様な講座を提供しています。具体的には、世界有数のモンテッソーリ教育機関であるAMS/MACTEの日本初の認定コースをはじめ、0歳から3歳、2歳半から6歳を対象とした教師養成通信教育講座、動画で基本理論を学ぶ入門講座、そして実技講習会や集中講座などの対面・短期講座があります。同研究所は、子どもの「自己教育力」と「敏感期」に着目し、発達段階に応じた物的・人的環境の重要性を説くモンテッソーリ教育の理論と実践を深く追求し、その普及に貢献しています。乳幼児期を0-3歳と3-6歳に分け、粗大運動、微細運動、日常生活の練習、言語、感覚、音楽、美術、算数、文化教育といった多岐にわたる分野で、子どもの自発的な活動を促す環境を提供しています。また、マリア・モンテッソーリの主要著書の翻訳・刊行も手掛けています。 第三に「全国児童才能開発コンテスト」は、児童を対象とした図画部門や科学部門を通じて、子どもたちの豊かな感性や創造性を育む機会を提供しています。応募作品は構図、色彩、手法、テーマ、子供独自の感性に基づいて審査され、才能の発見と伸長を奨励しています。 同財団は、1967年8月に株式会社学習研究社(現株式会社学研ホールディングス)の出捐により設立され、2011年4月には公益財団法人として新たな一歩を踏み出しました。設立以来、教育ドクター、教育賞、教育相談、日本語運用能力検定、先生の学び応援サイト、幼児教育における国際資格取得など、事業活動の分野を広げ、社会の進歩と変化に対応しながら、教育を通じて社会への愛を育むことを確信し、その舵取りを行っています。
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年5月
20期分(2024/09〜2026/05)
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