代表取締役
倉内武美
確認日: 2026年4月17日
株式会社宝水ワイナリーは、北海道岩見沢市宝水町に拠点を置き、果実酒の製造及び販売を主たる事業としています。同社は北緯43度に位置する積雪2mを超える雪国という独自のテロワールを活かし、厳しい自然環境の中で育まれたぶどうから、その土地の風土が溶け込んだ「手工芸のワイン」を丹念に醸造しています。自社農園ではシャルドネ、バッカス、レンベルガーなど8品種のぶどうを約9ヘクタールの東向き斜面で栽培し、ミネラル豊富な土壌と冷涼な気候がもたらす凛とした酸味と透明感のある味わいをワインに表現しています。特に、雪がぶどう樹を凍害から守る「毛布」のような役割を果たすことが、この地でのワイン造りを可能にする大きな強みです。 同社のワイン造りは、ぶどうが持つ繊細さや個性を最大限に引き出すため、ステンレスタンクとオーク樽を使い分け、きめ細やかな温度管理と熟成期間の調整を行っています。「RICCA」シリーズは雪の恩恵を表現した自社栽培・醸造ブランドであり、「雪の系譜」シリーズは中長期熟成による複雑味と奥行きを追求したハイブランドです。また、食用ぶどうを使用した「宝水ワイン」シリーズも展開し、多様な顧客ニーズに応えています。 販売はワイナリー直売所とオンラインショップを通じて行われ、直売所ではワインの試飲販売のほか、地元の食材やワイングッズ、アート作品なども取り扱い、地域文化の発信拠点としての役割も担っています。隣接する小屋では季節限定でソフトクリーム「ヴィアグレスト」を販売し、ぶどう畑が広がる田園風景の中でくつろぎの空間を提供しています。ワイナリー2階のギャラリーからは醸造所やぶどう畑を一望でき、ワイン造りの過程を間近に感じられる体験型ビジネスモデルも特徴です。 同社のワインは、北海道庁主催「北のハイグレード食品」への選定や、「サクラアワード」でのダブルゴールド賞・ゴールド賞、「日本ワインコンクール」での金賞・銀賞・銅賞など、数々の受賞歴を誇ります。また、映画「ぶどうのなみだ」のメインロケ地となった実績も持ち、その品質とブランド価値は高く評価されています。地域に根差したぶどう栽培から、高品質なワインの製造、そして顧客への直接販売と体験提供までを一貫して行うことで、北海道岩見沢市のワイン産業を牽引しています。
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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