代表取締役社長
山内孝夫
確認日: 2025年12月31日
ヤマウチ株式会社は、1918年創業の工業用ゴム・プラスチック製品の専門メーカーとして、多岐にわたる産業分野に高品質な工業部品を供給しています。同社の事業は「Be niche, Go global」という企業戦略に基づき、他社が手がけないニッチな分野で独創的な技術を追求し、世界市場で高いシェアを獲得してきました。主要な事業領域としては、製紙機器関連、紡績機器関連、複写機・プリンター関連、生活家電、自動車関連、医療機器関連、映像・音響機器、ディスクドライブ、プリント基板、貨幣処理機、カメラ、電池、エナジーハーベスト、カード・化粧合板などがあります。 製紙機器関連では、世界で初めて開発に成功したポリウレタン製「ハイトップロール」をはじめ、セラミックロール「XGロール」、エキスパンダーロールなどを提供し、製紙工程の高速化・大型化・高品位化に貢献しています。紡績機器関連では、耐クラック性や耐摩耗性に優れた紡績用エプロンやローラー、グラスファイバー用エプロンなどを供給し、安定した糸の品質維持を支えています。複写機・プリンター関連では、転写ローラ、駆動ローラ、帯電ローラ、現像ローラ、給紙・搬送ローラ、塗装ローラ、長尺ローラ、ヒステリシストルクリミッタなど、高画質化・高速化に対応した多様なローラや部品を開発・製造しています。特に給紙・搬送ローラでは、独自のゴム配合とトライボロジー理論を応用した表面形状により、多種多様な紙に対応し、海外メーカーを含む業界のグローバルスタンダードとなりつつあります。 生活家電向けには、冷蔵庫やエアコンなどのコンプレッサーの振動を効果的に抑制する高性能制振ダンパーを提供し、自動車関連では車載カメラ用クリーンシールゴム、防水パッキン、EV用リチウムイオン電池絶縁板、防振用ダンパーなど、高機能なゴム・樹脂部品を供給しています。医療機器関連では、生体適合性の高いゴム材料を用いた音響レンズゴムや医療用樹脂成形品を、映像・音響機器やディスクドライブ向けには精密樹脂部品や防振ゴムなどを提供しています。プリント基板分野では、耐熱プレスクッション材「YOM」や「トップボード」が国内唯一のメーカーとして製造販売されており、高い技術力と専門性で顧客の課題解決に貢献しています。 同社の強みは、創業以来培ってきた高分子素材の加工技術と、お客様の多様なニーズに合わせたオーダーメイド製品の開発力、そしてYQR(Yamauchi Quick Response)システムによる迅速な試作・開発対応です。これにより、ディスクドライブや映像・音響機器など市場導入のタイミングが重要な分野では、金型製作から試作品提供まで最短3日というスピードを実現しています。また、ISO9001、ISO14001、RoHS指令、REACH規則に適合した製品作りを行い、環境に配慮した事業活動を推進しています。世界46カ国、851社以上の海外顧客を持つグローバルな販売ネットワークも同社の大きな実績であり、世界のトップメーカーを支える存在として、国境や業界を越えて事業フィールドを拡大し続けています。
純利益
19億円
総資産
196億円
自己資本比率_単体
75.08% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
ROE_単体
13.04% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
ROA_単体
9.79% · 2025年12月
11期分(2015/12〜2025/12)
従業員数(被保険者)
464人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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