代表者
代表取締役
山中修
確認日: 2025年3月31日
事業概要
さくら薬局株式会社は、全国に833店舗を展開する「さくら薬局グループ」の一員として、地域住民の健康を支える調剤薬局事業を中核に据えています。同社は、処方箋に基づく調剤業務に加え、超高齢社会に対応した在宅医療支援に特に注力しており、1994年からこの分野に取り組んでいます。在宅医療チームを全国10拠点に展開し、在宅療養支援認定薬剤師が業界No.1の在籍数を誇るなど、専門性の高いオーダーメイド医療サービスを提供。無菌調剤や医師への処方提案、緩和ケアまで幅広く対応し、多職種連携を通じて患者の自宅や施設での療養をサポートしています。 また、同社は「かかりつけ薬剤師」制度を推進し、患者一人ひとりの薬と健康の専属アドバイザーとして、薬の飲み合わせや副作用の確認、24時間体制での相談応対を行っています。地域住民の健康増進のため、「健康サポート薬局」として、薬局の待合室や公民館で健康イベントや市民講座を定期的に開催。脳年齢や血管年齢測定、ヨガ、健康体操などを通じて、薬だけでなく食や運動に関する幅広い健康相談に対応しています。一部店舗には管理栄養士が在籍し、オンラインでの栄養相談や料理教室、栄養セミナーも実施し、地域密着型の栄養情報発信拠点「認定栄養ケア・ステーション」としての役割も担っています。 テクノロジーの活用にも積極的で、自社開発の調剤システム「SPITS」により調剤業務の効率化とヒューマンエラー防止を図り、薬剤師支援AIソリューション「AIPS」を導入して業務品質向上と効率化を支援しています。オンライン服薬指導や電子処方箋にも対応し、公式アプリ「健康おくすり手帳」を通じて、電子お薬手帳機能、家族情報管理、処方箋画像送信、食事・ヘルスケア管理など、患者の利便性向上と健康管理をサポートしています。さらに、次世代型教育プログラム「さくらPLANET」や専門認定薬剤師の育成を通じて、がん、糖尿病、緩和ケア、認知症など特定分野の専門知識を持つ薬剤師を配置し、質の高い医療サービスの提供に努めています。これらの取り組みにより、同社は地域医療の担い手として、患者の健康寿命延伸に貢献するビジネスモデルを確立しています。2025年3月期には連結売上高1,506億円、処方箋枚数1,623万枚の実績を上げています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
9.3億円
総資産
121億円
KPI
ROE_単体
44.57% · 2025年3月
2期分(2024/03〜2025/03)
ROA_単体
7.74% · 2025年3月
2期分(2024/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
17.37% · 2025年3月
2期分(2024/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
1,306人 · 2026年4月
26期分(2024/03〜2026/04)
