有限会社かるかん堂中村家は、昭和二十七年の創業以来、一貫して九州銘菓「かるかん」の製造・販売に精進している老舗和菓子店です。同社は、山芋、米粉、砂糖というシンプルな国産素材のみを使用し、添加物や保存料を一切使わない「無添加かるかん」を製造するこだわりを持っています。このため、アレルギーを持つお子様から幅広い年代のお客様まで、安心して召し上がっていただけるのが大きな強みです。 同社の主力商品である「かるかん饅頭」は、餡入りのふんわりとした口当たりが特徴で、紅白かるかん饅頭も提供しています。また、本来のかるかんの形である棹物には、餡入りの「時雨」、抹茶生地の「抹茶」、餡なしの「白雪」、大分名産かぼすスライス入りの「かぼす」といった多様なフレーバーを展開しています。さらに、ほろほろとした最中生地に柚子ねり餡と梅ねり餡をサンドした「可憐」や、胡麻とアーモンドの生地に水飴を絡めた上げつぶあんを挟んだ和洋折衷の「幻の華 白蓮」など、別府の歴史や風土にインスパイアされた個性豊かな和菓子も手掛けています。 製造工程においては、厳選された国産山芋を毎日丁寧に擦り下ろし、独自のブレンド米粉と合わせて、特殊な石臼製の撹拌擂潰機で生地を練り上げています。これにより、かるかん独特の繊細でなめらかな食感を実現。昔ながらの手法と現代の機械を融合させ、大釜での蒸し上げや職人による手作業でのカットなど、品質と生産性の両立を図っています。製品の鮮度と安全性を保つため、袋詰め後にはガス充填器で酸素を遮断し、窒素と脱酸素剤を入れた真空包装を施しています。 同社のかるかんは、第18回全国菓子博覧会で大臣賞、第19回全国菓子博覧会で内閣総理大臣賞を受賞するなど、その品質と味わいは高く評価されています。近年では、将棋の名人戦の勝負スイーツにも選ばれるなど、その知名度と信頼性を高めています。販売は、大分県別府市の本店での直接販売に加え、大分県および福岡県内の主要な空港、JR駅構内、高速道路サービスエリア、観光施設、デパート、スーパーマーケット、ホテルなど、広範なチャネルを通じて展開しており、個人客から法人顧客まで幅広いニーズに応えるビジネスモデルを確立しています。
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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