株式会社山食は、明治35年(1902年)に奈良県吉野郡下市町で「山口豆腐店」として創業し、100年以上にわたり日本の伝統食品である豆腐の製造・販売を手掛けてきた企業です。昭和55年(1980年)に株式会社山食として法人化し、現在の奈良県吉野郡大淀町に拠点を移しました。同社は、良質な大豆の選定から始まり、霊峰大峰山系を源流とする吉野川の水を使用するなど、素材への深いこだわりを持っています。大豆は遺伝子組換え検査を含む厳格な品質検査と試作テストを経て選定され、豆腐を固める凝固剤として古くから用いられてきた「にがり」を、長年の研究と熟練した技術によって安定的に使用し、大豆本来の風味豊かな豆腐を製造しています。日産大豆20トンという高い生産能力を持ち、製造工程すべてに最新設備を備えたシステム化された工場で一貫生産を行うことで、徹底した衛生管理と厳しい商品チェックを実現しています。 主要な製品ラインナップとしては、「華吉野」ブランドの「半熟こくてとろける」や「かためきぬこし」といった充填豆腐、昔ながらの製法で仕上げた「昔ながらのミニもめん」などのもめん豆腐、「吉野の路 きぬ」といったきぬこし豆腐を提供しています。これらの製品は、個食タイプから大容量タイプまで多様なニーズに対応し、スーパーマーケットなどの小売店を通じて一般消費者向けに幅広く展開されています。同社は、品質管理体制の強化にも注力しており、1995年には研究所を建設し、HACCP方式の衛生管理システム研究を開始しました。2005年にはISO9001、2022年には食品安全認証FSSC22000を取得し、国際的な基準に準拠した品質保証体制を確立しています。また、平成14年には施設が食品衛生の改善工場に努めたとして厚生労働大臣賞を受賞するなど、その品質と衛生管理体制は高く評価されており、顧客に安全で高品質な豆腐製品を安定的に供給し続けています。
従業員数(被保険者)
188人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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