代表
染谷浩
確認日: 2026年4月17日
マリーンバイオ株式会社は、沖縄の豊かな自然資源、特にサンゴの恵みを活用した多岐にわたる事業を展開しています。同社の事業は、浄水濾過剤、浄水機器、工業排水処理剤、土壌改良剤の製造販売から始まり、食品、食品原料、食品添加物、化粧品、化粧品原料、さらには医薬品、医薬部外品及び同原料の製造販売、そしてこれらに付帯する輸出入業務まで広範に及びます。 創業者の染谷宣男氏が昭和38年に「沖縄の海がきれいなのはサンゴ礁が水を浄化しているからでは」という仮説のもと、コーラルサンド(天然造礁サンゴの骨格化石)を原料とする飲料水改良剤「ソメライト(SL、BL)」を開発したのが同社の出発点です。この「ソメライト」は浄水用ろ過材や土壌改良材としても利用され、世界各国で特許を取得し高い評価を得ています。 食品分野では、沖縄の亜熱帯気候が育む動植物素材に着目し、機能性食品原料の研究開発に注力しています。主要な製品として、サンゴ由来のミネラルを豊富に含む「コーラルカルシウムパウダー(CCP)」、沖縄県産の紅芋を100%使用した「紅芋美人®パウダー(品種:美ら恋紅)」、長寿の島野菜として知られる「ボタンボウフウ(長命草)」、沖縄の伝統的野草15種を発酵させた「琉球野草発酵エキスパウダー」、栄養満点の島野菜8種をブレンドした「琉球野菜素材・島の野菜Mixパウダー」、5種のトロピカルフルーツをブレンドした「琉球果実素材・島のフルーツMixパウダー」、そして造礁サンゴの骨格化石粒から分離された「サンゴ由来乳酸菌「AQuA-35™」」などを提供しています。また、ブラジル産のアセロラパウダーVC17%DRのような海外の機能性食品原料も取り扱っています。これらの原料は、健康食品メーカーや一般食品メーカーに対し、製品の付加価値向上や差別化に貢献しています。 化粧品分野では、天然サンゴ粒から作られた海のミネラル豊富な多孔質化粧品素材「マリーンバイオC」を提供し、肌の汚れ吸着除去や保湿を助ける製品として展開しています。 同社は、これらの機能性原料の供給に加え、健康食品業界で培った半世紀以上の実績とノウハウを活かし、オリジナル機能性原料を用いた製品OEMや配合提案、受託加工も手掛けています。特に、沖縄県産素材の持つ伝承や産地のストーリー性を生かした製品企画力に強みがあり、小ロットでの対応も可能です。品質管理体制も徹底しており、食品添加物製造業、化粧品製造販売業、化粧品製造業の許可に加え、健康食品GMP認定(包装・原材料)やFSSC22000認証(食用炭酸カルシウムの製造)を取得しています。 「マリーンバイオサイエンスラボラトリー」では、ニュートリゲノミクス、食品科学、聴覚科学、老化といった分野で、琉球大学や東京大学などとの共同研究を通じて、微量ミネラル素材の合成法、老人性難聴の発現遺伝子、コーラルカルシウムの抗老化機能、新規抗酸化物質・抗菌物質の探索など、独創性の高い研究開発を推進し、世界の人々の健康に貢献することを目指しています。沖縄の自然と共に、人の健康と共に歩むことを企業理念とし、沖縄の魅力発信や素材価値向上にも積極的に取り組んでいます。
従業員数(被保険者)
25人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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