株式会社歌行燈は、明治10年(1877年)に三重県桑名市でうどん店「志満や」として創業し、その後「歌行燈」と屋号を改め、140年以上の歴史を持つ老舗の麺料理・和食料理・食品の製造加工及び販売を行う企業です。同社は「あじひとすじ」の心意気を大切にし、全店で厨房にて丁寧にだしを取り、茹でたてのうどん・そば、揚げたての天ぷら、旬の素材を活かした季節の料理、そして桑名名物の蛤にこだわった日本料理を提供しています。特に、幻の食材とも称される桑名産地蛤を用いた料理は、磯の香り豊かなつゆと伝統のだしが織りなす「忘れられない味」として多くの顧客に愛されています。 同社の事業は、直営レストラン事業を主軸とし、歌行燈ブランドのほか、「やじろべえ」「四代目横井製麺所」「ゑべっさん」「天すけ」といった多様なコンセプトの店舗を運営しています。これらの店舗は中部地方(三重県、愛知県)と関東地方(東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県)に広く展開しており、幅広い顧客層に高品質な和食を提供しています。また、タイ、中国、台湾といった海外にも店舗を展開し、日本の食文化を世界に発信しています。 レストラン事業に加え、同社は食品の製造加工及び販売事業も手掛けており、自慢の味をご家庭で楽しめるよう、通販ショッピングを提供しています。主力商品である秘伝のだしパックは1983年の発売以来3800万食以上を販売する実績を持ち、鍋物やうどん、煮物、みそ汁など幅広い料理に活用されています。さらに、三重県産の天然地蛤や桑名畜養蛤をふんだんに使用したお取り寄せ鍋「雅」や「宴」など、ギフトとしても人気の高い商品を展開し、楽天市場やYahoo!JAPANショッピングを通じて全国の顧客に届けています。 近年では、持続可能な食の提供を目指し、フードロス削減と海洋資源活用に取り組む生産地連携プロジェクトを積極的に推進しています。具体的には、三重県南伊勢の漁師と連携し、未利用魚であるオオニベやニベをグランドメニューに常時導入したり、地物の漁獲制限下でも多様なおいしさを伝える「はまぐりシュウマイ」や「桑名海苔を味わう恵方巻」を開発・提供しています。また、漁師、仲卸、流通、飲食、行政、メディアなど海に関わる多様な関係者が集うオンライン情報交換会「丘漁師会議」を主催するなど、生産地と消費地をつなぐ役割も果たしています。これらの取り組みは、地域社会への貢献と、顧客への「おいしく、楽しい食」の提供を両立させる同社の強みとなっています。
純利益
7,336万円
総資産
30億円
ROE_単体
15.56% · 2016年2月
1期分(2016/02〜2016/02)
ROA_単体
2.46% · 2016年2月
1期分(2016/02〜2016/02)
自己資本比率_単体
15.81% · 2016年2月
1期分(2016/02〜2016/02)
従業員数(被保険者)
157人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社歌行燈の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る