- 法人番号
- 8190001012613
- 所在地
- 三重県 桑名市 大字福島750番地
- 設立
- 従業員
- 45名
- 企業スコア
- 67.0 / 100.0
代表者
代表
水谷康朗
確認日: 2026年4月17日
事業概要
株式会社水谷精機工作所は、昭和14年に旋盤・平面研削盤メーカーとして創業し、長年にわたり産業技術集積地「中部」を支えるメカトロニクスメーカーとして発展してきました。同社は、設計から製作、組立・検査に至るまでの一貫した生産体制を強みとし、桑名市を中心としたメーカーに対し、無人化・省力化を提案する機械設備メーカーとしての地位を確立しています。ISO9001の取得を通じて製品品質の向上にも意欲的に取り組み、地域産業への貢献を果たす一方で、変化する「世界品質」のニーズに応えるため、商社との連携による販路拡大にも注力しています。 近年、同社は長年培ってきた精密なものづくり技術と最先端のデジタル技術を融合させ、DX(デジタルトランスフォーメーション)事業を新たな事業の柱として展開しています。主要なDXサービスとして、「DXマイスターシリーズ」を提供しており、これには「バーチャルマイスター」「リモートマイスター」「デジタルツイン」「TAマイスター」「工場の見える化サービス」「コミュニケーションDX」が含まれます。 「バーチャルマイスター」はCADデータや点群データを立体視し、製作前の事前検証を可能にするシステムで、デスクトップVR、4面プロジェクションVR、バーチャルピラミッドといった多様なハードウェアに対応し、教育支援も行っています。「リモートマイスター」は1280万画素の高精細スマートグラスを活用した遠隔ビデオ会議システムで、遠隔支援、技能伝承、安全確保、脱炭素、グローバル対応に貢献し、リモート立会いやリモート営業、リモートワーク、熟練者の作業映像マニュアル作成などに活用されています。「デジタルツイン」は現実空間をバーチャル空間に再現し、情報の一元化を図るサービスで、工場見学、文化財の保存(バーチャル六華苑、博物館収蔵品の3Dモデル化)、地域活性化(バーチャル商店街)など多岐にわたる用途で実績を上げています。特に能登半島地震で被災した七尾市一本杉通商店街のデジタルツイン作成では、復興支援にも貢献しています。「TAマイスター」は究極のトレサビリティと高画質遠隔支援を融合し、現場環境の長期保存と高速検索・再生を実現します。「工場の見える化サービス」は、工場の無人化・省人化に向けたバーチャルシミュレーションを提供し、実機への出力も可能です。「コミュニケーションDX」はデジタルホワイトボードを活用し、会議の効率化や働き方改革を支援します。 同社は、名古屋大学やJAXAとの連携により、ロケットエンジン部品(デトネーションエンジンの噴射口など)の製作にも携わるなど、高度な精密加工技術を宇宙産業にも提供しています。また、三重大学との連携によるDX人材育成プログラムやリカレント教育の推進、生成AIの活用にも積極的に取り組み、全社員へのDX浸透と「今すぐできるDX」の発信を通じて、顧客に価値を提供するものづくりと社会貢献を目指しています。これらの取り組みは、経産省中部DX推進コミュニティの「企業の取組事例」にも掲載されるなど、高い評価を受けています。
提供サービス
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
45人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

