代表
鍋島喜一
確認日: 2026年4月15日
國喜商船株式会社は、1954年の創業以来70年以上にわたり、日本の物流を支える海運事業を展開しています。同社の事業は主に「内航船舶貸渡業」「船舶売買仲介業」「外航船舶貸渡業」の三つの柱で構成されています。内航船舶貸渡業では、船主として安全性、環境配慮、効率性を最優先に考えた内航貨物船を建造・保有し、全国の船社や荷主へ貸渡を行っています。一般貨物船やコンテナ専用船など多様な船型を提供し、「シップ・オブ・ザ・イヤー2023 小型貨物船部門賞」を受賞した「國喜68」を建造するなど、業界内で高い評価を得ています。脱炭素化や船員不足といった業界課題に対応するため、省エネ船型、電子制御エンジン、高効率プロペラ、大容量バッテリー、SCRなどの最新技術を導入した持続性の高い次世代型船舶の導入を積極的に進め、信頼性の高い内航海上輸送の実現に貢献しています。 船舶売買仲介業においては、創業以来数百件に上る国内外の中古船売買を仲介してきた豊富なノウハウと広範なネットワークが強みです。一般貨物船、タンカー、フェリー、コンテナ船、タグボート、作業船などあらゆる船種の取引実績を持ち、自社船の建造・運用で培った知見を活かし、新造船・中古船の売買に関する専門的な提案とサポートを提供することで、船主と買主双方にとって最適なマッチングを実現しています。 2024年の創業70周年を機に、同社は新たに外航船舶貸渡業にも着手しており、創業以来初となる外航船舶として、多目的貨物船(MPP船)の建造を進めています。「Ultra Maputo」をはじめとするこれらの外航船は、多様な貨物に柔軟に対応できる高い汎用性と優れた輸送効率を兼ね備え、グローバルな物流ニーズに応えるものです。国際的な環境基準「EEDIフェーズ3」に対応し、国の「特定船舶導入計画」にも認定されるなど、高い環境性能と将来性が評価されています。同社は、環境負荷の低減と国際競争力の強化を両立させ、ワールドワイドな航路に投入される高付加価値船の導入を通じて、国際物流の発展に貢献していく方針です。創業者・鍋島國喜の「初心忘るゝべからず」の精神を企業理念とし、船主とシップブローカーの両面を持つ唯一無二の存在として、幅広いネットワークと信頼を礎に事業を展開しています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、國喜商船株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る