- 法人番号
- 5020001066851
- 所在地
- 神奈川県 川崎市高津区 久本3丁目12番20号
- 従業員
- 1名
- 企業スコア
- 54.0 / 100.0
株式会社ネーテックは、新奇機能化糖鎖素材を基盤とした診断・医療分野におけるパイオニア企業です。同社の主要事業は、光重合性キトサン「KytoGEL」、レクチンを用いた精密細胞分離法、そしてオリゴ糖類を化学合成的に高分子化した「ネオグライコノイド」の三本柱で構成されています。 「KytoGEL」は、キチン・キトサンを化学修飾し光重合性を持たせた分解性のハイドロゲルで、止血材、創傷治癒促進材、組織接着被覆材として開発が進められています。特に、抗血小板薬や抗血液凝固薬を服用する患者の出血を伴う創傷治療や、糖尿病による血管障害患者の創傷治療において、物理的接着・密着による止血効果と感染リスクの低い分解性が強みです。また、増殖因子の活性寿命延長や薬物包接による局所ドラッグデリバリーシステム(DDS)への応用、内視鏡視下術のサポート材としても期待され、研究試薬としての販売も行っています。 「レクチン法」は、細胞表面の糖鎖を標的とした新しい精密細胞分離技術であり、母体血中から希少な胎児赤芽球を分離・濃縮することで、流産リスクのない先天異常の出生前検査を可能にします。同技術は、血中を循環する転移癌細胞の検出や、NK細胞、造血幹細胞の分離・濃縮にも応用され、自動分離装置の開発と消耗品の供給事業も視野に入れています。抗体法に比べ、複数の糖結合部位を持つレクチンを用いることで、より精密かつ安価な細胞分離を実現し、FISH法やPCR法による遺伝子・染色体検査の実用性を高めています。 「ネオグライコノイド(G-CPS)」は、ヘパリンなどのグリコサミノグリカン類を含むオリゴ糖を再構成した高分子素材です。ヘパリンを組み込んだHCPSは、抗腫瘍剤、医療機器の表面修飾材、サイトカイン選択的吸着材としての応用が期待されており、血管新生阻害作用や腫瘍細胞の転移抑制効果が確認されています。細胞培養ウェアやチャンバースライド、ポリスチレンスフィアへのG-coat製品として提供され、医薬品や研究試薬としての用途開発が進められています。同社は、これらの革新的な機能化糖鎖技術を通じて、診断・医療分野に新たな価値を提供しています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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