代表
新賢次
確認日: 2025年5月6日
株式会社あざみ屋は、沖縄の日本本土復帰直前の1971年に織物事業所として創業し、2000年に法人化された、伝統的工芸品「八重山みんさー織」の製造、加工、卸、販売を手掛ける企業です。同社は、琉球王朝時代から伝わる「いつ(五つ)の世(四つ)までも末永く」という願いが込められた独特の絣柄を特徴とする八重山みんさー織を主軸に、帯、和装、バッグ、小物、インテリア、かりゆしウェア、シャツなど、現代のライフスタイルに合わせた幅広い製品を企画、製造、販売しています。自社ブランドとして「MINSAH」「ITUYO」「MINSAH BLUE」を展開し、伝統的な手織りの技術と、八重山の自然からインスピレーションを得た色彩やデザインを融合させています。 製品の製造においては、意匠設計から染色、絣括り、製織に至るまで多岐にわたる工程を自社工房で手掛け、琉球藍やフクギなどの天然染料と化学染料を併用し、独自の色彩表現を追求しています。約100名の「織子」と呼ばれる専門職人による手織り体制を確立しており、技術の継承と品質維持に努めています。販売チャネルは、石垣島に3店舗、沖縄本島に1店舗の直営店に加え、公式オンラインショップ、楽天市場店、Yahoo!店といったECサイトを通じて全国の顧客に提供しています。また、タペストリーやバッグ、かりゆしウェアなどのオーダーメイドやカスタマイズにも対応し、オンライン接客サービスも導入しています。 同社は伝統を守りながらも革新を追求し、2005年から2007年にはパリコレクションに参加するなど、国内外への展開も積極的に行っています。また、SDGsへの取り組みとして、耐久性の高い製品開発、端材のアップサイクル、販売商品の修理受付、ウミガメやカンムリワシの保護活動への寄付、ビーチクリーン活動、職人育成のための講習会開催、ジェンダー平等な雇用環境の実現などを推進しています。これらの活動を通じて、八重山みんさー織の文化振興と持続可能なものづくりに貢献しています。
従業員数(被保険者)
50人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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