公益社団法人三州倶楽部は、1918年(大正7年)に創立され、2012年(平成24年)に公益社団法人として新たなスタートを切った組織です。同法人の目的は、三州(薩摩、大隅、日向、すなわち現在の鹿児島県と宮崎県)の歴史・文化・伝統を調査研究し、その伝承と広報を行うとともに、他の諸団体と連携して三州および近隣地域の産業・社会の健全な発展に貢献し、併せて青少年の育成に寄与することにあります。この目的達成のため、多岐にわたる公益事業を展開しています。 同法人は、創設の精神に基づき、優れた伝統や文化を次世代に継承するための活動を重視しています。具体的には、「三州祭典」や「戊辰の役薩摩藩・佐土原藩戦没者慰霊法要」といった伝統行事を主催し、岐阜の治水神社例大祭や南洲神社例大祭への参列、渋谷・鹿児島おはら祭りの後援を通じて、郷土の歴史と文化の保存・普及に努めています。また、三州郷土館の図書室を運営し、約1500冊の三州関連図書を収蔵・展示することで、郷土研究の拠点を提供しています。さらに、郷土料理研究、詩吟、踊り、天吹、書道といった同好会活動を通じて、会員が伝統・文化を研鑽し継承する場を提供しています。 講演会、研修会、交流会の主催も主要な活動の一つです。産学官の著名人を講師に招いた講演研修会では、産業、経済、金融、文化、科学、医療、スポーツなど幅広いテーマを取り上げ、会員の知識向上と交流を促進しています。次世代の経営者育成を目的とした「三州経営研究会」や、ふるさとの活性化を目指す「鹿児島懇談会」「宮崎懇談会」も定期的に開催されています。 郷土の産業・社会の健全な発展を図るため、他の諸団体との連携も積極的に行っています。郷土への人材派遣や講演会への講師派遣、専門家グループによる企業や起業家への経営支援、人的ネットワークの紹介などを通じて、地域経済の活性化に貢献しています。国内の全国鹿児島県人会や海外の三州関連県人会との連携を深め、ネットワークの中核としての役割も担っています。また、「かごしま検定試験」への協力も行っています。 人材育成にも力を入れており、三州出身の大学生や三州の大学に在学する学生を対象に、毎年約20名に海外研修費用の一部を助成しています。学生と会員との懇談会や、海外研修助成金受給者・OB・OGの交流の場である「若者の広場」を開設し、青少年の育成を支援しています。学校への講師派遣も行い、教育現場への貢献も果たしています。 会員の共益事業および相互親睦事業としては、「温故知新のつどい」や米寿・叙勲等のお祝い、新入会員歓迎会、忘年会、新年賀会、囲碁やゴルフなどの趣味の会が開催されています。青壮年層を中心とした「青年部会」では講演研修会等を実施し、三州倶楽部の豊富な人材をメインゲストとした「三州サロン」では、会員間の懇談と交流を推進しています。これらの活動を通じて、会員相互の親睦を深め、郷土への貢献意識を高めることを目指しています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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