代表取締役社長
河村潔
確認日: 2025年3月31日
近畿鉄筋コンクリート株式会社は、1957年(昭和32年)の創業以来60年以上にわたり、橋梁上部工の床版工事およびその付帯工事に特化して事業を展開するスペシャリストです。同社は、橋の上を通る自動車や人などの荷重を直接受け、橋げたや橋脚に伝える重要な部材である「床版」の新設工事を専門としています。具体的には、橋げたの上に型枠や鉄筋を組み立て、コンクリートを打設し、柵となる壁高欄を構築する一連の工事を手がけています。鉄筋コンクリートを用いた床版を中心に、上部工形式や架設地点の状況、長期間にわたる荷重への耐久性を考慮し、最適な材料と工法を見極めることで、長寿命な交通インフラの創造に貢献しています。 同社の強みは、業界屈指の歴史の中で培われた高い技術力と豊富なノウハウ、そして「多能工」と呼ばれる、鉄筋加工組立から型枠加工組立、コンクリート打設までを一貫して施工できる技術者と管理者が多数在籍している点にあります。これにより、各業者間の引継ぎや手待ち時間を削減し、高い水準で統一された品質を提供することが可能です。また、多種多様な工法に精通した社員の育成と、新技術・新工法に対する積極的な試験施工・検討・提案にも取り組んでいます。 2013年には接着剤のトップメーカーであるコニシ株式会社の連結子会社となり、事業基盤をより強固なものとしました。この連携により、従来の主要事業である新設工事に加え、親会社の製品・技術を活用することで、近年需要が高まる補修・改修工事分野への参入も視野に入れ、事業領域の拡大を目指しています。 同社は、高速道路や鉄道などの大型橋梁工事を主戦場とし、瀬戸大橋、東北大震災復興事業、三陸道延伸、圏央道建設、新名神、東京外環自動車道など、数々の大規模プロジェクトに携わってきました。国土交通省、NEXCO各社、首都高速道路、JRTT、各都道府県といった公共機関やインフラ事業者を主要顧客とし、現場責任者として施工手順、品質、費用、スケジュール、安全管理など、工事のあらゆる要素を指揮・管理しています。人々の生活を支える交通インフラという社会貢献性の高い事業を通じて、地域の活性化と生活向上に寄与しています。また、情報通信技術の活用による業務の省力化や技術伝承の可視化、現場第一主義による人材育成にも注力し、次世代の担い手が活躍できる環境づくりを進めています。
純利益
9,841万円
総資産
15億円
ROE_単体
10.61% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
6.63% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
62.45% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
64人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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