代表取締役
新名芳有
確認日: 2024年12月31日
iSiP株式会社は、従来の創薬プロセスをデジタル技術で根本的に置き換える「Digital Native Pharma」として、医薬品の研究開発に取り組んでいます。同社は、独自開発したデジタル創薬技術を統合的に活用し、既存の創薬研究開発フローを革新することで、高コスト・高原価になりがちな複雑なモダリティの医薬品を、患者に優しく持続可能な形で提供することを目指しています。このアプローチにより、従来の創薬プロセス効率を飛躍的に向上させるだけでなく、質的に全く異なる高付加価値の医薬品候補化合物を再現性高く生み出すことを可能にしています。 同社の強みは、トレーニングデータや既存化合物情報、高精度の立体構造情報に依存しない独自のデジタル創薬エンジンにあります。このエンジンは、「AI・機械学習技術」「物理シミュレーション技術」「HPC技術」「医薬合成ノウハウ」の4つの要素を組み合わせることで、高難度創薬標的に対しても新規骨格化合物を高効率で設計・創出します。特に、GPUサーバーなどの高額な大規模計算機を不要とするHPC技術や、低分子創薬研究の各フェーズに対応するデジタル技術を統合運用する社内知見が特徴です。 iSiPは、製薬企業からのニーズが高い「Area 59」と呼ばれる独自の創薬標的分子リストを構築し、マーケットイン型のアプローチで創薬テーマを選定しています。これまでの実績として、従来低分子での制御が困難とされていたClassB GPCRなどの高難度創薬標的に対し、80-93%という高ヒット率で数十個以上の新規骨格化合物(アンタゴニスト、アゴニスト、阻害薬等)を取得しています。これにより、ヒット取得からリード化合物取得までの期間を1/2.5以下、コストを1/10以下に削減し、ヒット取得率を60-180倍に向上させるなど、飛躍的な効率化を実現しています。同社は、抗体医薬やペプチド医薬といった高額なモダリティに代わり、比較的安価な低分子医薬で高難度標的を制御することで、持続的な医薬品アクセスと世界の医療経済への貢献を目指しています。2026年には湘南アイパークに自社研究ファシリティを開設し、探索合成や中量合成を含む実験研究を推進することで、新薬候補化合物の創出をさらに加速させています。
純利益
-1.5億円
総資産
5,530万円
ROE_単体
-296.56% · 2024年12月
1期分(2024/12〜2024/12)
ROA_単体
-268.16% · 2024年12月
1期分(2024/12〜2024/12)
自己資本比率_単体
90.42% · 2024年12月
1期分(2024/12〜2024/12)
従業員数(被保険者)
5人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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